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大人の女三人がぐだぐだ

知らない人から土地をもらった話


「あ!おかあさん、お花が増えてる!かわいい!かわいいーー!」

食べられる観葉植物

息子よ、それは2回目の豆苗だ。


小口切りへたくそかあさん

なんかいーことないかなー、とつぶやきながらネギを切ったらハートが出てきた。かわいい!かわいいーー!

息子といっしょにぴょんぴょん喜んだ数日後、一通の茶封筒が届いた。裏面には知らない男性の名前が印刷されてある。何かのDM的なものかと軽い気持ちで封を開けると、「私は、××と申します。突然のお手紙を差し上げる失礼をどうぞお許し下さい。」と書かれている。落ち着いて、座って読む。

そこに書かれていたことは、その男性がある土地を持っていること、その土地の使い道がないから将来的に負担になるかもという不安があること、なのでその土地をまむしさんあなたにあげるからもらって頂けまいか、ということであった。

手紙の末には「近年は詐欺が横行しており、この様な突然のご連絡はさぞや不安に思われるかもしれませんが決してそのようなものではございません。警察や弁護士等どなたかにご相談されても構いません。」と締めくくられていた。

タダならコダネ以外ならなんでももろとけというのが母の教え。コダネはプチテロリストで十分だが土地なら欲しい。しかしここで疑問が二つ浮上する。なぜわしにくれるのか。そして、なぜ無料なのか。

同封されていた地番区域の見取り図で、わしにくれるという土地はわしの家に隣接した二等辺三角形のカタチをした小さな土地だった。なるほど、これは使い道がない。あげるから陣地大きくしちゃいなよYou!といったところか。しかし無料とはこれいかに。わしの司法書士の先生に相談してみた。「私の自宅とその方の自宅、近いから行って話をしてきましょう~。」

そして後日、先生からの報告は、「やっぱりただであげたいとのことですので、まむしさんがオーケーなら書類作成に入ります。」とのことだった。結局なぜ無料なのかはわからないが、せっかくなのでもらっておくことにした。


隣の倉庫はまた違う人のものです

無事、書類等の手続きも終え、なんかいーことないかなー、とつぶやいて手に入れた土地。

ここでたこ焼き屋でも始めるか。


狭い土地の使い方のアイデア、募集中です!





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今日のぐだぐだ

夜中に目が覚めて、何時だろう?とケータイを持ったら指があたってWhatsAppが開いた。すぐに閉じたその後すぐに「まだ起きているのか。もう少しおやすみ。」と夫からメッセージが来た。やだなに?きょわい!リモートストーカー??!!(まむし)

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