大人の女三人がぐだぐだ

1歳になりました。

飼い主のわしらに牙をむいて威嚇しまくり、

公園の象とかカバの椅子?に吠えまくり、乳母車に怯え、

己のうんちに吠え、排水溝に向かって吠え、

病院の診察台の上でおしっこだけでなくうんちまで漏らし、

トラックの轟音にびっくりして志村けんのように尻もちをつき、

比治山のネコたんにシャーシャー言われながらネコパンチを食らってシッポを巻き、

冬の猿猴川に二回もザブンと落ち、

黄門様から糸くずでぶらさがったうんちにパニックを起こし、

一歳になったというのにビビリションウレションじゃーじゃー出し放題。

(どっかで読んだ気がする文章だって?気のせいですよ、きっと。)

先日はドロドロの血便が出てびっくり、慌てて動物病院で血液検査したり(異常なし。)、

近所のスーパーまで聞こえてきたほどの、この世の終わりのような断末魔が聞こえてきて、

慌てて帰って見てみたらブルブル震えとって、右手の指の股を負傷して出血しとったり、

(買い物中で不在だったため、原因は不明。たぶん、ワイヤーネットに引っ掻けた?)

(その晩はショック状態でメシが食えず。たったあれっぽっちの傷で・・・。)

いろーんなことがあったり、いろーんなところへお出掛けしたりした万年栄える幸福の王子さま、

改め、

ちゃぶ台の似合う昭和のヤンキー・ぶっちっちが、本日満1歳になりました。
ニンゲンだと17歳。
“もう1歳。”、なのか。

“まだ1歳。”、なのか。

でも、10年だか15年だかの寿命のうちの1年がもう終わったのかと思うと、

なんだかとってもおセンチになってしまいます・・・。


えー、なんだかシメっぽくなってしまったので、

気分転換にわしのうんちマイスターっぷりを動画でお送りしたいと思うのですが、

わし、どうにもこうにも「モザイクをかける。」というのが大嫌いな性分ですので、

ぶっちのうんちっちが丸見えです。閲覧猛烈注意です。

丸見えに抵抗感があるかたはここでシャーナラ!

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あ、髪切った?(タモさん風に)


イブファーレのお世話になる日も近いかもしれないと、大量の抜け毛を見つめる日々。白いものも、いっそのことヒトオモイに入れ替わってくれれば大阪のおばちゃんのように潔い紫色に染めるものを、それもまだまだ先の話。はて、最後に美容院に行ったのはいつだっけか。え?ぼちぼち1年?昨日のことのような気もするし、5年ほど前のことのような気もする。

禿しい抜け毛にストップをかける意味でも、髪を切ることにした。しかしわしが住む国で美容院に行くつもりはさらさらない。後悔するのは100%わかっている。というわけで、自分で切ってみた。こんなときにコピーロボットがあれば、と悔やまれるが、涙を飲んで後ろ髪はあきらめ、前髪と中髪だけをやる。まずは、前髪と中髪の毛先を7センチほど真横にばっさりいってみた。この時点では何も考えず真横で問題ない。鏡を見ると、ちょっと残念なかぐや姫がいるけれど、そこはがんばって見ない。お次はハサミを縦にして、美容師さんを真似て縦にざくざく切る。途中2回指を切り、美容師さんのワザに改めてリスペクト。ものの10分で終了した。前髪と中髪だけなのに、心までもすっきりと軽くなった。

髪を切っているとき、なんとも説明しがたいなつかしい感情が沸き起こった。
思春期という名実ともになんとも恥ずかしい時代を送っていたころ、前髪って自分で切っていたっけ。そのころの感情が、今さらこんな年になって引き出しが開いて飛び出たのである。なぜ美容院に行きたくなかったのか。それはただ単に、恥ずかしかっただけ。何もかもが恥ずかしい、そんな自意識過剰な思春期。鏡が気になるのに鏡を見ると落ち込む、何にもがんばれないのにいっちょまえのレジスタンスばかりが膨らんでいたあの頃。誰にも干渉されない大人に早くなりたいと日々鬱々としていた自分。そんなことを、洗面台に落ちた自分の髪を見て思い出した。

1年先の自分がどこで何をしているか、たった数年前までまるでわからなかった。しかし今は1年後の自分がなんとなく想像できる。何かを得るには何かを失う覚悟がないといけないということは昔からわかっていた。失ったものよりも大きな何かが今の自分の手に入っているだろうか。まだ見ぬものを失うことを恐れていただけなのであれば、二手に分かれた人生の分かれ道での自分の選択を無理やり肯定するしかない。そして肯定した自分に後悔しないようにするには、分かれ道での自分の判断力を養っていくしかない。人生は、永遠に続く選択の連続なのだから。


体から離れるとホラーになる不思議

髪を切る前に新聞紙を敷くか敷かないかで迷って結局敷かなかった自分の判断は、明らかに間違っていたと言えよう。




手紙。


大げさではなく、一日一回はこの手紙のことが頭をよぎるようになって5年以上が経ちました。大変な爆弾を残して旅立ってくれたよな~、と。まあ、彼女らしいと言えば彼女らしいのですが。
ずーっとずーっと、もやもやと考えていたのですが、実はわしにとっての答えは、なぜか数か月前に出たのです。


ニトロが旅立った日、つらい現実を目の当たりにしたムーニョとムニョムニョは、夜に病院から家に帰るなり「ママが何か手紙を残してるかもしれない!」とニトロの部屋を探し始めました。結局何も見つからず、ニトロの服のにおいをかぎながら茫然とする二人。何かひと言でも書かれたメモでも見つかっていれば、彼らにとっては一生の宝物になったはず。もう二度と、話して触ってキスできない大好きなママからの手紙、彼らにとってこれはただの手紙ではありません。
当時ムニョムニョは、母を失ったショックで慢性の学校嫌いが輪をかけて悪化し、登校拒否になりました。転校に転校を重ね、徳男義兄さんが苦労してやっと見つけた「何とか行く気になる学校」へ、今でも片道1時間以上かけてバスと船を乗り継いで通っています。
明るくやさしくユーモアに長けていますが、ニトロの分身とでも言っていいような繊細で感受性の豊かな二人。時間と共に傷がすっかり癒えたなんて、わしには思えません。毎晩泣いているはずなんです。今でも。数か月前に、わしの住む国へ一人で国際線フライトと電車を乗り継ぎ遊びに来たムーニョ。6日間食べて遊んで、帰りに空港まで送っていき1時間以上もくっちゃべった後ゲートに向かう前にひと言ぽつり。
「帰りたくないなぁ。」
ママのいるベルリンに戻るのであれば、きっとこんな言葉はでなかったんじゃないかと思います。

おばばかかもしれませんが、こちらの胸が苦しくなるくらい周りへの気遣いがあって心やさしい二人。
喧嘩ばかりしているけれど、目の見えない絆でがっちりと繋がっている二人。

書いてあることはなんとなく想像できるんです。
おなかにいたときどんなにしあわせだったか、生まれたときどんなに感動したか、1才になって立ったときどんなにうれしかったか、そしてこの手紙を開く今、どんな大人になっていても愛している・・・、母親が子供に言いたいことなんておそらくこんなことでしょう。
ムーニョにだけ書かれた会いたくてたまらない母親からのこんな言葉が、自分にはなかったムニョムニョ。みんなの前で手紙を開ける?少なくともその瞬間、わしはそこにいることなんて苦しすぎてできません。
今になって、一通の手紙ごときでこれまでの辛い時間を乗り越えてきた彼らの全てが台無しになってしまうなんてことがあってはいけないと思うんです。そんな強い絆の二人だから手紙ごときで台無しになんてならない、なんてことは、誰にもわからないと思うんです。
この手紙が本当に本当にニトロにとって大事なものならば、当然ムニョムニョにも書かれているはずです。
流行りのドラマに感化されて書いた一通の手紙が、繊細なムニョムニョの性格を考えると十分に可能性のある取り返しのつかない残念な結果を招くぐらいなら、わしらが破り捨て、ムーニョに見せなかったという罪悪感を墓場まで持っていく。見せなければと思っているのは、この手紙を知っているわしらの勝手な義務感と正義感、そんなの無駄な感情だときっぱり捨てるほうが、大きな未来が待っている彼らのためなのではないか、と。

彼らにとって大事なママかもしれませんが、わしらにとっても40年以上繋がっている大事な姉です。彼女のこの字、これを見ただけでも彼女のことをこと細かくいろいろと思い出せる。彼女だったら、ムーニョだけにそんな手紙を渡すだろうか?ムニョムニョには秘密にしておこうね、と言ってでも渡すだろうか?彼女の気持ちを考えたら、そんな手紙、この5年以上泣いて泣いてがんばってきた彼らにとって百害あって一利なしです。そうじゃないかな?ニトロ。

というわけで、わしの答えは、4.この手紙はいっそなかったことにする です。






今日、旦那のりおにこの手紙のことを話し、意見を聞いてみました。
すると、目からうろこの答えが返ってきました。

まむ「かくかくしかじか。というわけで、どうしたらいいと思う?」
(5秒ほど考えた後)
のり「その手紙はまだ誰も開けてない?」
まむ「誰も開けてない。」
のり「今持ってる?オレが開けてみる。」
まむ「(見たいだけじゃねーのか?)日本だよ。すぱなが持ってる。」
のり「まず開けてみろ。それからだ。」
まむ「開けてどうすんの?」
のり「どんな内容かわからんと答えようがない。」
まむ「(宝の地図かなんかだと思ってんのか?)ただの手紙だよ。大好きだよ、とか書いてあんじゃない?」
のり「それなら、あと3年ある。どっかの機関に頼んででもいいから名前だけムニョムニョに変えた全く同じ内容のニトロと同じ筆跡の手紙を作らせろ。」


さすがこういう国の人だけあって、偽造とか当たりまえに手段のひとつか。

というわけで、夫の答えは、5.もう一通偽造する でした。





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