ピンクフレンチネイル。
前回のネイルんときに「シンプルなネイルのほうがじつは好きかも。」と書いたけど、

ちとシンプルすぎた。ラインで引き締めればえかった、失敗。
ホワイトデーにキング(今年72歳。)からもらった、

キッチュでサイケなチョコレート。
誕生日にれんちからもらった、

wabisabiな、

桜の盆栽。
まむたんまだ帰ってこん!乗り遅れたんかな?


ちとシンプルすぎた。ラインで引き締めればえかった、失敗。
ホワイトデーにキング(今年72歳。)からもらった、

キッチュでサイケなチョコレート。
誕生日にれんちからもらった、

wabisabiな、

桜の盆栽。
まむたんまだ帰ってこん!乗り遅れたんかな?


ペペペペペルー!べいんて。
1月6日の夜、
(また)ホルヘ・チャベス空港へ行って、
(また)チェックインしようとユナイテッドカウンターに行ったらミスター・ワタナベがおられました。
が、
あいにくいちばん乗りじゃなかったので彼のカウンターには行けず、会釈してお別れ。
無事にチェックインを済ませ、いつものレストランで2度目の打ち上げです。

このレストランのパスタ、なぜかとっても長いパスタで、
フォークでくるくるしたら林檎飴のようなデカさになってしまうので、
ナイフでカットしながら食べました。
ほかにも、ツナサラダなぞつつきながら、

ピスコサワーなぞ飲んだり。

いま気づいたんじゃけど、
もしかして、
ピスコサワーを3杯以上飲んだら大変なことになるって、
そういうことだったのか・・・?
(また)大変なことにならんように、時計とにらめっこしながら飲みました。

この日のフライトは24時50分、まだまだ余裕余裕。←懲りてない。
さて、
今回は早めにゲートへ行っときます!まむたん、今度こそアディオス!まむたん画像お借りしましたー!

つか、早めに行ったら行ったでゲートがすぐそこ、すんげー近いという。なんか腹立つ。
ゲートのところにもミスター・ワタナベがおられたので、
「お世話になりました。ありがとうございました。」って言うたら、
一見無表情に見えるけど目で語る系のミスター・ワタナベ、
とっても誠実かつニヒルな笑顔で「お気をつけて。」って言うてくれました。
無事にヒューストン行きの飛行機に乗り込み、
1回目の機内食、さっきまでいろいろ食べよったはずじゃけど難なく完食。

まだちゃんと(ちゃんと?)酔っ払っとったし、なんせ有料なのでアルコールは遠慮しました。
このフライト、
いっちばん後ろの席でまじで残りの席数ギリじゃったんかな?異様にスースーしてとっても寒かったです。
毛布を追加で借りても寒くて寒くて、
そうしようったら、
なんだか体中の関節が痛くなってきて、咳も出始め、とうとうお熱も。測ってないけど推定38度超え。
たぶん、ハンモックでマジ寝したせいで風邪を引いたんだと思われ。
2回目の機内食、具合は悪くても食欲はあります。

無事にヒューストン空港へ到着し、
約4時間の乗り継ぎ時間のあいだ、わしはあちこちブラブラしたかったのですが、←でんでん懲りてない。
乗り遅れ恐怖症のれんちが、どうしてもゲートから離れたくないと言うのでおとなしくしていました。
ビビりめ。←だりか殴れ。
成田行きの飛行機に乗り込みます。

具合がマックス悪かったので、アルコール消毒しておきました。

帰りは雪景色、とっても美しかったです。

3回目の機内食、風邪っ引きどぶなのでしっかりと栄養を摂り、

アルコール消毒もぬかりなく。

4回目の機内食、ケチャップごはんのトルティーヤ?みたいなのとアイス。

れんちが、今回の旅でこの機内食がいちばん美味しかったと言っていました。
5回目の機内食、さすがにお腹が減ってなくて残してしまいました。

てか、食欲がどうのこうのっつうより、なんか粘土みたいでした。ハンバーグもオムレットも。
予定よりも二日遅れましたがなんとか無事に成田へ到着し、広島行きの飛行機に乗り込みます。

が、
このとき、
「海外から乗り継ぎ予定のお客様が乗られているフライトの到着が遅れております。
乗り継ぎのお客様の救済のため、いましばらくお待ちください。」
というアナウンスがあって、かなりの時間、待たされました。
「わしらなんか一日一本しかない国際線で待ってもらえんかったのに!
乗り遅れても一日に何本もあるんじゃけ次の便に乗りゃええじゃんか!」
と、
自分のミスは棚にあげて毒を吐きまくっていたしとが約一名いました。
ちょいと遅れましたが無事に広島空港へ到着し、
リムジンバスで広島駅まで行き、
タクシーに乗って家に着いたのが1月8日の21時すぎ。
機内では「こりゃやべえな・・・。」と思うほどかなり具合が悪かったのですが、
食っちゃ寝、食っちゃ寝、食っちゃ寝、を繰り返していたら(てかそれしかすることないけど。)、
家に到着するころにはすっかり回復し(風邪には栄養と睡眠が大事ってほんまなんじゃね。)、
ペルーから広島まで遠路遥々約30時間、無事に戻ってまいりました。

おつかれさまでしたー!
以上、
最後の最後で大どんでん返しがあったけど、
とってもとっても楽しかったペペペペペルー!、
おしまい。
☆おまけの小話☆
かれこれもう10年くらいまえのことなんですが、
じつは、
ニトロも日本へ帰国するフライトに乗り遅れたことがあるんです。
キング&クイーンが前日から関空まで迎えに行っとったのに。
「信じられんっ!国際線の飛行機に乗り遅れるってっ!なにをどうやったら乗り遅れるんっ!?」
って大笑いしたもんですよ、わしも。
で、
ニトロのことを笑ったわしらも今回乗り遅れ、
と来たら、
お次は、
ま、まむたん・・・?27日ー!くるー!きっとくるー!
おわり。

(また)ホルヘ・チャベス空港へ行って、
(また)チェックインしようとユナイテッドカウンターに行ったらミスター・ワタナベがおられました。
が、
あいにくいちばん乗りじゃなかったので彼のカウンターには行けず、会釈してお別れ。
無事にチェックインを済ませ、いつものレストランで2度目の打ち上げです。

このレストランのパスタ、なぜかとっても長いパスタで、
フォークでくるくるしたら林檎飴のようなデカさになってしまうので、
ナイフでカットしながら食べました。
ほかにも、ツナサラダなぞつつきながら、

ピスコサワーなぞ飲んだり。

いま気づいたんじゃけど、
もしかして、
ピスコサワーを3杯以上飲んだら大変なことになるって、
そういうことだったのか・・・?
(また)大変なことにならんように、時計とにらめっこしながら飲みました。

この日のフライトは24時50分、まだまだ余裕余裕。←懲りてない。
さて、
今回は早めにゲートへ行っときます!まむたん、今度こそアディオス!まむたん画像お借りしましたー!

つか、早めに行ったら行ったでゲートがすぐそこ、すんげー近いという。なんか腹立つ。
ゲートのところにもミスター・ワタナベがおられたので、
「お世話になりました。ありがとうございました。」って言うたら、
一見無表情に見えるけど目で語る系のミスター・ワタナベ、
とっても誠実かつニヒルな笑顔で「お気をつけて。」って言うてくれました。
無事にヒューストン行きの飛行機に乗り込み、
1回目の機内食、さっきまでいろいろ食べよったはずじゃけど難なく完食。

まだちゃんと(ちゃんと?)酔っ払っとったし、なんせ有料なのでアルコールは遠慮しました。
このフライト、
いっちばん後ろの席でまじで残りの席数ギリじゃったんかな?異様にスースーしてとっても寒かったです。
毛布を追加で借りても寒くて寒くて、
そうしようったら、
なんだか体中の関節が痛くなってきて、咳も出始め、とうとうお熱も。測ってないけど推定38度超え。
たぶん、ハンモックでマジ寝したせいで風邪を引いたんだと思われ。
2回目の機内食、具合は悪くても食欲はあります。

無事にヒューストン空港へ到着し、
約4時間の乗り継ぎ時間のあいだ、わしはあちこちブラブラしたかったのですが、←でんでん懲りてない。
乗り遅れ恐怖症のれんちが、どうしてもゲートから離れたくないと言うのでおとなしくしていました。
ビビりめ。←だりか殴れ。
成田行きの飛行機に乗り込みます。

具合がマックス悪かったので、アルコール消毒しておきました。

帰りは雪景色、とっても美しかったです。

3回目の機内食、風邪っ引きどぶなのでしっかりと栄養を摂り、

アルコール消毒もぬかりなく。

4回目の機内食、ケチャップごはんのトルティーヤ?みたいなのとアイス。

れんちが、今回の旅でこの機内食がいちばん美味しかったと言っていました。
5回目の機内食、さすがにお腹が減ってなくて残してしまいました。

てか、食欲がどうのこうのっつうより、なんか粘土みたいでした。ハンバーグもオムレットも。
予定よりも二日遅れましたがなんとか無事に成田へ到着し、広島行きの飛行機に乗り込みます。

が、
このとき、
「海外から乗り継ぎ予定のお客様が乗られているフライトの到着が遅れております。
乗り継ぎのお客様の救済のため、いましばらくお待ちください。」
というアナウンスがあって、かなりの時間、待たされました。
「わしらなんか一日一本しかない国際線で待ってもらえんかったのに!
乗り遅れても一日に何本もあるんじゃけ次の便に乗りゃええじゃんか!」
と、
自分のミスは棚にあげて毒を吐きまくっていたしとが約一名いました。
ちょいと遅れましたが無事に広島空港へ到着し、
リムジンバスで広島駅まで行き、
タクシーに乗って家に着いたのが1月8日の21時すぎ。
機内では「こりゃやべえな・・・。」と思うほどかなり具合が悪かったのですが、
食っちゃ寝、食っちゃ寝、食っちゃ寝、を繰り返していたら(てかそれしかすることないけど。)、
家に到着するころにはすっかり回復し(風邪には栄養と睡眠が大事ってほんまなんじゃね。)、
ペルーから広島まで遠路遥々約30時間、無事に戻ってまいりました。

おつかれさまでしたー!
以上、
最後の最後で大どんでん返しがあったけど、
とってもとっても楽しかったペペペペペルー!、
おしまい。
☆おまけの小話☆
かれこれもう10年くらいまえのことなんですが、
じつは、
ニトロも日本へ帰国するフライトに乗り遅れたことがあるんです。
キング&クイーンが前日から関空まで迎えに行っとったのに。
「信じられんっ!国際線の飛行機に乗り遅れるってっ!なにをどうやったら乗り遅れるんっ!?」
って大笑いしたもんですよ、わしも。
で、
ニトロのことを笑ったわしらも今回乗り遅れ、
と来たら、
お次は、
ま、まむたん・・・?27日ー!くるー!きっとくるー!
おわり。


ペペペペペルー!でぃえしぬえべ。
1月6日のお昼まえ、
「どうせ乗り遅れたんなら楽しんじゃおう!」と気持ちを切り替えて、ポジティブなんだかアホなんだか。
リマで最も有名な観光地、ミラ・フローレス地区のラルコ・マルへ行ってみました。

あいにくの曇り空でしたが、

解放感があってとっても気持ちがよかったです。

この景色↓、なんかちょっとハワイみたいじゃない?

ぶらぶらとショッピングセンターでお買い物したあと、パラグライダーしたかったー!ぐやじー!
この↓、崖の上のぽにょ景色の良さそうなレストランでお昼にすることにしました。

ビュッフェレストラン、マンゴーです。どうでもええけどわし、マンゴーの服が大好きじゃったのに、広島撤退・・・。

テラス席に座ろうかと思っていたのですが、ちょっと暑いっつうか、かなり暑かったので、

店内で乾杯っ!景色の良さそうなレストラン、の意味なし。

ビュッフェレストランってあんまり美味しいものがないっていうイメージが(わしは、)あるのですが、

ここはとっても美味しかったです。ぺるーぐっど。おすすめ。
国際線の飛行機に乗り遅れたバカふたりが呑気にメシを食らってる、の図。れんち、すげーあほ面。

午後はキレイに晴れ渡りました。

恋人たちの公園にある、倦怠期がくる日なんて考えられん情熱的なカッポーのオブジェ。

倦怠期がくる日なんて考えられんくらい情熱的な時期もたしかにあった、

倦怠期まっさかりなわしら。わし、すげーあほ面。
ちょっと食べすぎたみたいで、わしはここらへんでちょいとバーニョ・タイム。

すっきり。

空港へ行くにはまだ時間が早かったので、まむたんが泊まっていたドミへ行ってみました。

ハンモックって、もっと安定せん乗り物(乗り物?)かと思っていたのですが、

どっこい、とっても安定した乗り物(どう表現したらええんや?)でした。

さて、ええ時間になってきたので、タクシーで空港へ向かいます。

アディオス!ペルー!

今度こそ、アディオス!ペルー!

ホルヘ・チャベス空港が見えてきました。

それにしても、

わしらはいったい、
この空港へ何回来て、
何時間滞在したのでしょうか・・・。
つづく。

「どうせ乗り遅れたんなら楽しんじゃおう!」と気持ちを切り替えて、ポジティブなんだかアホなんだか。
リマで最も有名な観光地、ミラ・フローレス地区のラルコ・マルへ行ってみました。

あいにくの曇り空でしたが、

解放感があってとっても気持ちがよかったです。

この景色↓、なんかちょっとハワイみたいじゃない?

ぶらぶらとショッピングセンターでお買い物したあと、パラグライダーしたかったー!ぐやじー!
この↓、崖の上の

ビュッフェレストラン、マンゴーです。どうでもええけどわし、マンゴーの服が大好きじゃったのに、広島撤退・・・。

テラス席に座ろうかと思っていたのですが、ちょっと暑いっつうか、かなり暑かったので、

店内で乾杯っ!景色の良さそうなレストラン、の意味なし。

ビュッフェレストランってあんまり美味しいものがないっていうイメージが(わしは、)あるのですが、

ここはとっても美味しかったです。ぺるーぐっど。おすすめ。
国際線の飛行機に乗り遅れたバカふたりが呑気にメシを食らってる、の図。れんち、すげーあほ面。

午後はキレイに晴れ渡りました。

恋人たちの公園にある、倦怠期がくる日なんて考えられん情熱的なカッポーのオブジェ。

倦怠期がくる日なんて考えられんくらい情熱的な時期もたしかにあった、

倦怠期まっさかりなわしら。わし、すげーあほ面。
ちょっと食べすぎたみたいで、わしはここらへんでちょいとバーニョ・タイム。

すっきり。

空港へ行くにはまだ時間が早かったので、まむたんが泊まっていたドミへ行ってみました。

ハンモックって、もっと安定せん乗り物(乗り物?)かと思っていたのですが、

どっこい、とっても安定した乗り物(どう表現したらええんや?)でした。

さて、ええ時間になってきたので、タクシーで空港へ向かいます。

アディオス!ペルー!

今度こそ、アディオス!ペルー!

ホルヘ・チャベス空港が見えてきました。

それにしても、

わしらはいったい、
この空港へ何回来て、
何時間滞在したのでしょうか・・・。
つづく。


ペペペペペルー!でぃえしおーちょ。
1月5日、まむたんにメールしてから数時間後のお昼すぎ、
まむたんから電話がかかってキターッ!!!
「どこにいんの?えっ!?まだ空港ーっ!?すぐ行くけ待っとってーっ!!!」
はい、泣いたですよ、わし。迷子が母親を見っけた気持ちですよ、まじで。
タクシーですっ飛んできてくれたまむたんにカクカクシカジカ説明し、
ユナイテッドカウンターが開くまでただ待つだけじゃ不安なので、
ユナイテッドバゲージサービスで貰った紙に書かれとった番号に、
とりあえず電話をしてみようということになりました。
で、
まむたんが英語でカクカクシカジカ説明したところ、
1月5日のフライトは満席、
1月6日なら空いとるけど、
しとり1000ドル(だったっけ?ふたりで、だったっけ?)追加料金がかかるとのこと。
クレジットカードナンバーを言えばすぐに席を確保すると言われたけど、
ゲートのところで空港職員さんに言われた追加金額はしとり250ドル。
「う~ん。」と悩んだ末、とりあえず保留することに。
で、
ユナイテッドカウンターが開くまでまだまだ時間があったので、
「いちばん近くて安い宿に連れてって。」を条件にタクシーの運転手さんと交渉し、
到着した宿にはそれはそれは植木等そっくりな、陽気なセニョールがおりました。
そのペルーの植木等に、
「レディー、きみはなんて美しいんだ!」とか、
「レディー、きみの名前は?なんて美しい名前なんだ!」とか、
しこたまお世辞を言われて落ち込んどった気持ちがちょっと晴れました。
宿でシャワーを浴び、まむたんが買ってきてくれとったセレベサをグググッとイッキに飲み、
落ち着いてきたらお腹が減ってきたのでまむたんと外をぶらついてみることにしました。
(れんちはすでに、スーツケースに入っとったカップラーメンを2個食べて寝んね。)
外に出たらペルーの植木等がダッシュで追いかけてきて、
「レディーたち!このへんは治安が悪いから歩きまわっちゃだめだよ!」
と言ったので、
「わかったよ!バッグ、しっかり持ってるから!」
と言って、適当にそのへんのレストランに入ってみました。
お店の奥が、白いパラソルの広がるパティオになったつくりの素敵なレストランで、
セレベサを注文したら付き出しが出てきました。冷たくて辛いスープ?みたいなの。

巨大なセビーチェパフェ。

グリルしたいろんなシーフード。

どスッピンですが、なにか?

のんびりと飲んで食べ、お腹いっぱいになったところで宿にもどり、
チェックアウトしてからまたまたホルヘ・チャベス空港へ。
たぶんこのあたりがユナイテッドカウンターであろう、と目星をつけて早めに並び(いちばん!)、
まだかまだか?と待つこと約1時間、やっとこカウンターが開き、
セニョリータではなく、セニョールのカウンターへ突撃。理由は融通がききそうじゃけ。
まむたんが英語でカクカクシカジカ説明し、
今夜のフライトに乗れるか調べてもらったところ、やはり満席とのこと。
身分不相応なのは承知でビジネスクラスに空きはないか聞いてみたけど、
やはり満席。さすがにファーストクラスは無理!
と、
このあたりからセニョールが急に日本語で喋りだし、
わしら3人は「???」と思いつつも母国語のほうがありがたいので日本語で喋りようったら、
そのセニョールが、
「今朝、電話いただいたかたですよね?」と。
ミ、ミスター・ワタナベーッ!?
で、
結果。
やはり1月5日は空席なし(だって土曜日じゃったもん。アメリカに帰るしとでいっぱいよ。)、
1月6日ならしとり追加料金250ドルで乗れるとのことでホッと胸をなでおろし、
その晩はまむたんが泊まっとったドミに泊まろうかと思いよったんじゃけど、
これまた満室じゃったので、ドミの近くの宿へ泊まりました。翌朝に撮った写真なので明るいです。

いろんな国の、

それはそれは若いバックパッカーたちが泊まっていたこの宿、

なんだかものすごいエネルギーを感じました。

すでに自分は失ってしまった、エネルギーを。

わしらダラダラを極めとるし。

この晩は近くの小売店?みたいなお店でお菓子や酒を買い込み、
ラムコークなぞ飲んでダラダラと酔っ払って就寝。
つづく。

まむたんから電話がかかってキターッ!!!
「どこにいんの?えっ!?まだ空港ーっ!?すぐ行くけ待っとってーっ!!!」
はい、泣いたですよ、わし。迷子が母親を見っけた気持ちですよ、まじで。
タクシーですっ飛んできてくれたまむたんにカクカクシカジカ説明し、
ユナイテッドカウンターが開くまでただ待つだけじゃ不安なので、
ユナイテッドバゲージサービスで貰った紙に書かれとった番号に、
とりあえず電話をしてみようということになりました。
で、
まむたんが英語でカクカクシカジカ説明したところ、
1月5日のフライトは満席、
1月6日なら空いとるけど、
しとり1000ドル(だったっけ?ふたりで、だったっけ?)追加料金がかかるとのこと。
クレジットカードナンバーを言えばすぐに席を確保すると言われたけど、
ゲートのところで空港職員さんに言われた追加金額はしとり250ドル。
「う~ん。」と悩んだ末、とりあえず保留することに。
で、
ユナイテッドカウンターが開くまでまだまだ時間があったので、
「いちばん近くて安い宿に連れてって。」を条件にタクシーの運転手さんと交渉し、
到着した宿にはそれはそれは植木等そっくりな、陽気なセニョールがおりました。
そのペルーの植木等に、
「レディー、きみはなんて美しいんだ!」とか、
「レディー、きみの名前は?なんて美しい名前なんだ!」とか、
しこたまお世辞を言われて落ち込んどった気持ちがちょっと晴れました。
宿でシャワーを浴び、まむたんが買ってきてくれとったセレベサをグググッとイッキに飲み、
落ち着いてきたらお腹が減ってきたのでまむたんと外をぶらついてみることにしました。
(れんちはすでに、スーツケースに入っとったカップラーメンを2個食べて寝んね。)
外に出たらペルーの植木等がダッシュで追いかけてきて、
「レディーたち!このへんは治安が悪いから歩きまわっちゃだめだよ!」
と言ったので、
「わかったよ!バッグ、しっかり持ってるから!」
と言って、適当にそのへんのレストランに入ってみました。
お店の奥が、白いパラソルの広がるパティオになったつくりの素敵なレストランで、
セレベサを注文したら付き出しが出てきました。冷たくて辛いスープ?みたいなの。

巨大なセビーチェパフェ。

グリルしたいろんなシーフード。

どスッピンですが、なにか?

のんびりと飲んで食べ、お腹いっぱいになったところで宿にもどり、
チェックアウトしてからまたまたホルヘ・チャベス空港へ。
たぶんこのあたりがユナイテッドカウンターであろう、と目星をつけて早めに並び(いちばん!)、
まだかまだか?と待つこと約1時間、やっとこカウンターが開き、
セニョリータではなく、セニョールのカウンターへ突撃。理由は融通がききそうじゃけ。
まむたんが英語でカクカクシカジカ説明し、
今夜のフライトに乗れるか調べてもらったところ、やはり満席とのこと。
身分不相応なのは承知でビジネスクラスに空きはないか聞いてみたけど、
やはり満席。さすがにファーストクラスは無理!
と、
このあたりからセニョールが急に日本語で喋りだし、
わしら3人は「???」と思いつつも母国語のほうがありがたいので日本語で喋りようったら、
そのセニョールが、
「今朝、電話いただいたかたですよね?」と。
ミ、ミスター・ワタナベーッ!?
で、
結果。
やはり1月5日は空席なし(だって土曜日じゃったもん。アメリカに帰るしとでいっぱいよ。)、
1月6日ならしとり追加料金250ドルで乗れるとのことでホッと胸をなでおろし、
その晩はまむたんが泊まっとったドミに泊まろうかと思いよったんじゃけど、
これまた満室じゃったので、ドミの近くの宿へ泊まりました。翌朝に撮った写真なので明るいです。

いろんな国の、

それはそれは若いバックパッカーたちが泊まっていたこの宿、

なんだかものすごいエネルギーを感じました。

すでに自分は失ってしまった、エネルギーを。

わしらダラダラを極めとるし。

この晩は近くの小売店?みたいなお店でお菓子や酒を買い込み、
ラムコークなぞ飲んでダラダラと酔っ払って就寝。
つづく。


ペペペペペルー!でぃえししえて。
1月5日の早朝、
まむたんに「このメールに気付いたらわしのケータイに電話して。」とメールしたあと、
帰国が遅れることを伝えるべく家に電話をしたらキングが出ました。
「えーと。ちょいとハプニングがありまして。帰国予定日には帰れんけど心配せんでね?」
って言ったら、
「はいはーい。」
プツッ、ツーツーツー。
お、おとうさーん・・・。
どんなハプニングがあったんか、大丈夫なんか、いつ帰るんか、
びっくりしながら問うのがふつうなんじゃないのけ・・・?帰国して聞いてみたら「想定内!」だと・・・。
えー、
話しはちょいと前夜にもどるんですがね。
一日一便のフライトに乗り遅れてもうて絶望感に襲われとったわしらに、
乗り遅れたフライトのゲートのところにおった空港職員さんが、
なんやらかんやら言いよったんじゃけどスペイン語はおろか英語さえもわからんわしら、
つか、
死ぬ気で走ったあとじゃけゼーハーゼーハー酒臭い息で言いながらも猛烈に動揺しとったけ、
なにを言いようるんか理解しようとする気力がなかったんですよ、まじで。
で、
「英語わかる?」と聞かれたので、
「スペインゴ エイゴ ワカラナイ ニホンゴ ダケ」って拙い英語で言うたら、
チケットに「1月6日(に来い、と言いながら)しとり250ドル」って書いて渡してくれました。
1月6日?5日でなくて?なぜ?
と思ったけど、さすがにもう思考が停止しとったんで、
あれやこれやの手続きを脱力&放心した状態で終わらせたあと、
「疲れたね・・・。高くてもええけ空港前のホテルに泊まろうか?」
と、れんちと空港を出たらタクシーの運転手がわしらの行く手を阻んで群がる群がる。
もうほおっておいてほしいのに。
なので、もう空港で寝よう、ということになって、
で、
話しはまた1月5日にもどります。まわりくどくてごみん!
まむたんからの電話を待ちながら、
トイレで顔を洗ったり歯をみがいたりTシャツを着替えたり、
前夜、打ち上げをしたレストランで朝食を食べたり、つか、わしは本気で食欲がなくコーシーのみ。
いつになったらユナイテッド航空のカウンターが開くんじゃろ?と思いながらウロウロしたり、
インフォメーションカウンターを探してみたり、
もうね、気持ちは映画・ターミナルのビクター・ナボルスキーですよ、まじで。
で、
ウロウロしようったらユナイテッドバゲージサービスっちゅうオフィスを見っけたので、
営業開始時間まで待ってから、ダメモトで突撃してみました。
だってインフォメーションカウンターだりもおらんかったんじゃもん!どうなっとんや!
そこにはおひげが素敵なセニョールがおられ、
わしは乗り遅れたチケットを見せながら、
「キノウ ワタシタチ ノリオクレタ」
「ユナイテッドカウンター マダ アイテナイ」
と、それはそれはお粗末な中学生英語で助けを求めてみたところ、
「ここに電話したらいいよ。」と、
ユナイテッド航空会社の電話番号が書かれた紙を差し出されました。
が、
あいにく「massage」が「ようこそ!ナスカへ!」と読めるほどの語学力ゼロのれんちと、
根性と勘だけで生きとるわしがスペイン語や英語でいまの状況を説明できるわけもなく。
「デモ ワタシタチ ハナセナイ エイゴ スペインゴ 」
「ワタシタチ ハナセル ニホンゴ ダケ 」
とセニョールに泣きついたら、
「OK、わかった。じゃあミスター・ワタナベに電話してあげるよ。」と言って電話をかけ、
受け取った受話器から聞こえたのは、
「もしもし、ワタナベです。」
という日本語!
ネ申キターッ!!!
ちびりそうな気持ちでカクカクシカジカ説明し、
帰国のフライトの手続きをしたいけどカウンターがまだ開いてないことを話したら、
アメリカ行きのフライトは深夜発のみなので、
カウンターが開くのは20時前後とのこと。
とにかくその時間まで待つしかない、と言われ、
ガックリしつつも、丁寧な説明を日本語でしていただけたので、ホッとしました。
おひげのセニョールに「グラシアス!」を8回くらい言うてオフィスを出て、
とりあえず待つしかないのでお昼寝タイム。
え?今回、写真はないの?って?あるわけねーだろ!
つづく。

まむたんに「このメールに気付いたらわしのケータイに電話して。」とメールしたあと、
帰国が遅れることを伝えるべく家に電話をしたらキングが出ました。
「えーと。ちょいとハプニングがありまして。帰国予定日には帰れんけど心配せんでね?」
って言ったら、
「はいはーい。」
プツッ、ツーツーツー。
お、おとうさーん・・・。
どんなハプニングがあったんか、大丈夫なんか、いつ帰るんか、
びっくりしながら問うのがふつうなんじゃないのけ・・・?帰国して聞いてみたら「想定内!」だと・・・。
えー、
話しはちょいと前夜にもどるんですがね。
一日一便のフライトに乗り遅れてもうて絶望感に襲われとったわしらに、
乗り遅れたフライトのゲートのところにおった空港職員さんが、
なんやらかんやら言いよったんじゃけどスペイン語はおろか英語さえもわからんわしら、
つか、
死ぬ気で走ったあとじゃけゼーハーゼーハー酒臭い息で言いながらも猛烈に動揺しとったけ、
なにを言いようるんか理解しようとする気力がなかったんですよ、まじで。
で、
「英語わかる?」と聞かれたので、
「スペインゴ エイゴ ワカラナイ ニホンゴ ダケ」って拙い英語で言うたら、
チケットに「1月6日(に来い、と言いながら)しとり250ドル」って書いて渡してくれました。
1月6日?5日でなくて?なぜ?
と思ったけど、さすがにもう思考が停止しとったんで、
あれやこれやの手続きを脱力&放心した状態で終わらせたあと、
「疲れたね・・・。高くてもええけ空港前のホテルに泊まろうか?」
と、れんちと空港を出たらタクシーの運転手がわしらの行く手を阻んで群がる群がる。
もうほおっておいてほしいのに。
なので、もう空港で寝よう、ということになって、
で、
話しはまた1月5日にもどります。まわりくどくてごみん!
まむたんからの電話を待ちながら、
トイレで顔を洗ったり歯をみがいたりTシャツを着替えたり、
前夜、打ち上げをしたレストランで朝食を食べたり、つか、わしは本気で食欲がなくコーシーのみ。
いつになったらユナイテッド航空のカウンターが開くんじゃろ?と思いながらウロウロしたり、
インフォメーションカウンターを探してみたり、
もうね、気持ちは映画・ターミナルのビクター・ナボルスキーですよ、まじで。
で、
ウロウロしようったらユナイテッドバゲージサービスっちゅうオフィスを見っけたので、
営業開始時間まで待ってから、ダメモトで突撃してみました。
だってインフォメーションカウンターだりもおらんかったんじゃもん!どうなっとんや!
そこにはおひげが素敵なセニョールがおられ、
わしは乗り遅れたチケットを見せながら、
「キノウ ワタシタチ ノリオクレタ」
「ユナイテッドカウンター マダ アイテナイ」
と、それはそれはお粗末な中学生英語で助けを求めてみたところ、
「ここに電話したらいいよ。」と、
ユナイテッド航空会社の電話番号が書かれた紙を差し出されました。
が、
あいにく「massage」が「ようこそ!ナスカへ!」と読めるほどの語学力ゼロのれんちと、
根性と勘だけで生きとるわしがスペイン語や英語でいまの状況を説明できるわけもなく。
「デモ ワタシタチ ハナセナイ エイゴ スペインゴ 」
「ワタシタチ ハナセル ニホンゴ ダケ 」
とセニョールに泣きついたら、
「OK、わかった。じゃあミスター・ワタナベに電話してあげるよ。」と言って電話をかけ、
受け取った受話器から聞こえたのは、
「もしもし、ワタナベです。」
という日本語!
ネ申キターッ!!!
ちびりそうな気持ちでカクカクシカジカ説明し、
帰国のフライトの手続きをしたいけどカウンターがまだ開いてないことを話したら、
アメリカ行きのフライトは深夜発のみなので、
カウンターが開くのは20時前後とのこと。
とにかくその時間まで待つしかない、と言われ、
ガックリしつつも、丁寧な説明を日本語でしていただけたので、ホッとしました。
おひげのセニョールに「グラシアス!」を8回くらい言うてオフィスを出て、
とりあえず待つしかないのでお昼寝タイム。
え?今回、写真はないの?って?あるわけねーだろ!
つづく。


ペペペペペルー!でぃえしせいす。
つづきのまえにお知らせです。
明日(3月20日)の19時57分(なんとまあ中途半端な!)からフジテレビで
世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?
2時間で“ペルー”に行った気になれるSP
が放送されます。
このブログを読んですでにペルーへ行った気になったかたもおられるかと思いますが、おらんかな?
わしはでったい観るので、録画予約もした!みなさまもよかったら観てみてね!
はい、セレベサのあとにいただいた、えーと、なんのカクテルだったっけ?

マンゴーとハモンのサラダとパン。

アスパラガスのクリーム。

ペルーのレストランで、よくメニューに“クリーム”というものが書いてあって、
「クリーム?はて?なんなんじゃろ?」と思っていたのですが、
とろみのつおいクリームスープみたいな感じのお料理でした。
醤油系の和風なパスタ。

グリーンカレー、だったっけ?

スタミナ定食、リターンズ。

時間がなかったのでガッツガッツと流しこんでソッコーでチェックアウトし、
タクシーの運ちゃんに「時間がない!急がんかい!」と急かしてクルス・デル・スル社へ向かい、
予約しとった15時の便のバスにギリギリで乗り込みました。

「わしらの荷物、ちゃんと積んでくれとるかな?」と心配になるほどギリギリでした。あぶねーあぶねー。
(飛行機のように、バゲージ・クレームのようなところで荷物を預けて乗車するのです。)
いっちょまえに軽食が出ましたが、腹がいっぱいなので食べられるはずもなく、

宿から持ってきた飲み残しのワインをチビチビやりながらウトウト。
4時間の予定が30分も早く、3時間半でリマのクルス・デル・スル社に到着し、
心配しとったわしらの荷物もちゃんと出てきて安心しました。ほっ。
適正料金でわしらに声をかけてきたおじいちゃんのタクシーでホルヘ・チャベス空港へ。

この↑タクシーのおじいちゃん、
降りるときに「いつかまたペルーにおいで。」みたいなことを言うてくれました。
ありがとう!おじいちゃん!かならずまた来るよ!約束しゅる!
空港へ着いたのは19時ごろ、フライトは23時35分、余裕余裕。ほっ。
サクサクッとチェックインを済ませ、空港内のレストランでペルー旅行の打ち上げです。
おつかれでしたーっ!!!

ちなみに、クスケーニャというペルーのセレベサの瓶には、

クスコの石組みの壁の模様が施されており、ちゃんと12画の石もあります。
いろいろ食べたのですが、食べ物の写真はなぜかこり↓一枚のみ、ポヨサラダ。

〆はやっぱりピスコサワーでしょう。

てな感じで、余裕ぶっこいてのんびりと打ち上げを楽しみよったら、
「あれ?もう?もうこんな時間?うっそまじで?」
ってなって、
「ら・くえんた!ぽるふぁぼーるっ!!!」
っておらびあげ、
「やっべ!まじやっべ!」
と焦り、
「ほいじゃあね!まむたん!いろいろお世話になりました!ありがとうね!また日本で会おうね!」
と言いながら慌ただしくハグハグしてまむたんとお別れし、
ジリジリとした気持ちで出国審査に並び、
変な汗をかきながら手荷物検査を受け、
そりらが終わったらゲートに向かって猛ダッシュ!
「こんなときに限っていっちばん遠いゲート!ファ○ク!」って叫びながら走って、
走って、
走って走って、
走って走って走って、
本
気
で
走
っ
た
ん
じ
ゃ
け
ど
、
・
・
・
。

世界一周旅行しようるまむたんもまだ経験したことのない空港泊を経験しちゃった。バス停泊はあるらしい。
出国審査を通ったあとじゃったけまた入国の手続きをし、
おじいちゃんとの約束を守ったよ、わし・・・。
てか、いまだに不思議なんじゃけど、
おどおどしながら「預けとったわしらのスーツケース、行っちゃった・・・?」って聞いたらね、
なんと!降ろしてもらえとったんよ!どゆことなんかわからんけど奇跡を感じた!泣きながら感動した!
えー。
今回のペルー旅行、
広島発成田行きの飛行機が欠航になるかも?(イコール、丸一日旅程がずれる。)とか、
ヒューストンからリマへの乗り継ぎに失敗するかも?とか、
ピサックに行かれんかも?とか、
マチュピチュ村行きの列車に乗れんかも?とか、
ワイナピチュに登れんかも?とか、
クスコで高山病に苦しむかも?とか、
ナスカの地上絵が見られんかも?とか、
最初から最後までヒヤヒヤしっぱなしじゃったけど、
ほいでも、
すべてクリアできてパーフェクトじゃったのに、
最後の最後で大どんでん返しになってもうて、
本来この記事でおわるはずじゃったペルー旅行記、
というわけで、
まだ、
つづく。

明日(3月20日)の19時57分(なんとまあ中途半端な!)からフジテレビで
世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?
2時間で“ペルー”に行った気になれるSP
が放送されます。
このブログを読んですでにペルーへ行った気になったかたもおられるかと思いますが、おらんかな?
わしはでったい観るので、録画予約もした!みなさまもよかったら観てみてね!
はい、セレベサのあとにいただいた、えーと、なんのカクテルだったっけ?

マンゴーとハモンのサラダとパン。

アスパラガスのクリーム。

ペルーのレストランで、よくメニューに“クリーム”というものが書いてあって、
「クリーム?はて?なんなんじゃろ?」と思っていたのですが、
とろみのつおいクリームスープみたいな感じのお料理でした。
醤油系の和風なパスタ。

グリーンカレー、だったっけ?

スタミナ定食、リターンズ。

時間がなかったのでガッツガッツと流しこんでソッコーでチェックアウトし、
タクシーの運ちゃんに「時間がない!急がんかい!」と急かしてクルス・デル・スル社へ向かい、
予約しとった15時の便のバスにギリギリで乗り込みました。

「わしらの荷物、ちゃんと積んでくれとるかな?」と心配になるほどギリギリでした。あぶねーあぶねー。
(飛行機のように、バゲージ・クレームのようなところで荷物を預けて乗車するのです。)
いっちょまえに軽食が出ましたが、腹がいっぱいなので食べられるはずもなく、

宿から持ってきた飲み残しのワインをチビチビやりながらウトウト。
4時間の予定が30分も早く、3時間半でリマのクルス・デル・スル社に到着し、
心配しとったわしらの荷物もちゃんと出てきて安心しました。ほっ。
適正料金でわしらに声をかけてきたおじいちゃんのタクシーでホルヘ・チャベス空港へ。

この↑タクシーのおじいちゃん、
降りるときに「いつかまたペルーにおいで。」みたいなことを言うてくれました。
ありがとう!おじいちゃん!かならずまた来るよ!約束しゅる!
空港へ着いたのは19時ごろ、フライトは23時35分、余裕余裕。ほっ。
サクサクッとチェックインを済ませ、空港内のレストランでペルー旅行の打ち上げです。
おつかれでしたーっ!!!

ちなみに、クスケーニャというペルーのセレベサの瓶には、

クスコの石組みの壁の模様が施されており、ちゃんと12画の石もあります。
いろいろ食べたのですが、食べ物の写真はなぜかこり↓一枚のみ、ポヨサラダ。

〆はやっぱりピスコサワーでしょう。

てな感じで、余裕ぶっこいてのんびりと打ち上げを楽しみよったら、
「あれ?もう?もうこんな時間?うっそまじで?」
ってなって、
「ら・くえんた!ぽるふぁぼーるっ!!!」
っておらびあげ、
「やっべ!まじやっべ!」
と焦り、
「ほいじゃあね!まむたん!いろいろお世話になりました!ありがとうね!また日本で会おうね!」
と言いながら慌ただしくハグハグしてまむたんとお別れし、
ジリジリとした気持ちで出国審査に並び、
変な汗をかきながら手荷物検査を受け、
そりらが終わったらゲートに向かって猛ダッシュ!
「こんなときに限っていっちばん遠いゲート!ファ○ク!」って叫びながら走って、
走って、
走って走って、
走って走って走って、
本
気
で
走
っ
た
ん
じ
ゃ
け
ど
、
・
・
・
。

世界一周旅行しようるまむたんもまだ経験したことのない空港泊を経験しちゃった。バス停泊はあるらしい。
出国審査を通ったあとじゃったけまた入国の手続きをし、
おじいちゃんとの約束を守ったよ、わし・・・。
てか、いまだに不思議なんじゃけど、
おどおどしながら「預けとったわしらのスーツケース、行っちゃった・・・?」って聞いたらね、
なんと!降ろしてもらえとったんよ!どゆことなんかわからんけど奇跡を感じた!泣きながら感動した!
えー。
今回のペルー旅行、
広島発成田行きの飛行機が欠航になるかも?(イコール、丸一日旅程がずれる。)とか、
ヒューストンからリマへの乗り継ぎに失敗するかも?とか、
ピサックに行かれんかも?とか、
マチュピチュ村行きの列車に乗れんかも?とか、
ワイナピチュに登れんかも?とか、
クスコで高山病に苦しむかも?とか、
ナスカの地上絵が見られんかも?とか、
最初から最後までヒヤヒヤしっぱなしじゃったけど、
ほいでも、
すべてクリアできてパーフェクトじゃったのに、
最後の最後で大どんでん返しになってもうて、
本来この記事でおわるはずじゃったペルー旅行記、
というわけで、
まだ、
つづく。


ペペペペペルー!きんせ。
「もしも、なんらかの事情で道路が封鎖されとったり、
大渋滞に巻き込まれたりとかで回り道せにゃならず、
予定しとった時間にイカへ戻って来られんかったら・・・。」
と、ちょっぴり不安に思っていたことはまったくの杞憂に終わり、
無事に予定時刻通り、宿へ戻って来られました。

さすが砂漠の街、前夜はちょっと肌寒いほどでしたが昼間はとっても暑く、
足がムレムレタコラになったのでプールで洗いました。クールダウンしました。

朝食抜きでとっても腹ペコだったので、
あれこれとたくさん料理を注文してセレベサを飲みながら待つあいだ、
ジョージア州在住のじぇにー嬢のブログで見て大爆笑した、王冠ハメハメごっこをして遊びました。

顔中に力を入れて(こげな遊びしようるけシワが増えるんかな?)王冠をおめめにハメハメして、
ふんっ!

って、ハマってないし。もう落ちとるし。すんごい顔じゃし。
ワンモートライ。

ん~~~・・・!プルプル震えてます。片目だけ成功。

と思ったらすぐに落ちた。

しかしこの顔もすんごいね。百年の恋も冷めるね、ガチで。

わしの最大のコンプレックス・歯並びの悪さは指摘せんように!指摘したら噛むぞ!
どうやらこの王冠ハメハメごっこ、
彫りの浅い薄っぺらい顔だと成功率が低いらしく、
現地人?とみなさまに言われる黒さと彫りの深さを持つれんちにトライさせたところ、

難なくあっさり成功。
余裕かましてベロまで出してからに。

ばかうけ。
と、ここで、ズボンの中に違和感を感じたわし。
「???」と思っとったら、ズボンの中からパンテーが出てきてびっくり!穿いとるパンテーではなく。

じつはこのズボン、前回着たあと洗濯せずに(文句あっか!)また穿いたのですが、
まさかズボンの中に、
ズボンといっしょに脱いだパンテーが入ったまんまだったとは露知らず。
ズボンの中に染みつきパンテーを仕込んだまんま、
ナスカまで行ってセスナ機に乗って「おらー!」とかやっちゃった!
いやね?
もう歳も歳で女性ホルモンも枯渇しかけとるけ、
若いときのような染みつきパンテーではそれはもうでんでんなくてね?
ズボンとおなじく、洗濯せずに(文句あっ・・・る?)もっかい穿いても、
それはもうまったく問題ないくらいキレイなもんなんですけどね?
てか、
己の染みつきパンテー具合を全世界に発信するブログって・・・。
先日このブログを知ったhanaしゃん!こげなお下品なブログでほんまごみん!
えー。
染みつきパンテーを連呼したあとにお食事風景を載せるのはさすがにアレなんで、
いったん切りますー。
なんとか20まで持たせたいし!
つづく。

大渋滞に巻き込まれたりとかで回り道せにゃならず、
予定しとった時間にイカへ戻って来られんかったら・・・。」
と、ちょっぴり不安に思っていたことはまったくの杞憂に終わり、
無事に予定時刻通り、宿へ戻って来られました。

さすが砂漠の街、前夜はちょっと肌寒いほどでしたが昼間はとっても暑く、
足がムレムレタコラになったのでプールで

朝食抜きでとっても腹ペコだったので、
あれこれとたくさん料理を注文してセレベサを飲みながら待つあいだ、
ジョージア州在住のじぇにー嬢のブログで見て大爆笑した、王冠ハメハメごっこをして遊びました。

顔中に力を入れて(こげな遊びしようるけシワが増えるんかな?)王冠をおめめにハメハメして、
ふんっ!

って、ハマってないし。もう落ちとるし。すんごい顔じゃし。
ワンモートライ。

ん~~~・・・!プルプル震えてます。片目だけ成功。

と思ったらすぐに落ちた。

しかしこの顔もすんごいね。百年の恋も冷めるね、ガチで。

わしの最大のコンプレックス・歯並びの悪さは指摘せんように!指摘したら噛むぞ!
どうやらこの王冠ハメハメごっこ、
彫りの浅い薄っぺらい顔だと成功率が低いらしく、
現地人?とみなさまに言われる黒さと彫りの深さを持つれんちにトライさせたところ、

難なくあっさり成功。
余裕かましてベロまで出してからに。

ばかうけ。
と、ここで、ズボンの中に違和感を感じたわし。
「???」と思っとったら、ズボンの中からパンテーが出てきてびっくり!穿いとるパンテーではなく。

じつはこのズボン、前回着たあと洗濯せずに(文句あっか!)また穿いたのですが、
まさかズボンの中に、
ズボンといっしょに脱いだパンテーが入ったまんまだったとは露知らず。
ズボンの中に染みつきパンテーを仕込んだまんま、
ナスカまで行ってセスナ機に乗って「おらー!」とかやっちゃった!
いやね?
もう歳も歳で女性ホルモンも枯渇しかけとるけ、
若いときのような染みつきパンテーではそれはもうでんでんなくてね?
ズボンとおなじく、洗濯せずに(文句あっ・・・る?)もっかい穿いても、
それはもうまったく問題ないくらいキレイなもんなんですけどね?
てか、
己の染みつきパンテー具合を全世界に発信するブログって・・・。
先日このブログを知ったhanaしゃん!こげなお下品なブログでほんまごみん!
えー。
染みつきパンテーを連呼したあとにお食事風景を載せるのはさすがにアレなんで、
いったん切りますー。
なんとか20まで持たせたいし!
つづく。


ペペペペペルー!かとるせ。
お土産屋さんでお買い物をし、「そんなところで・・・?」なところで写真を撮りよったら、
わしらの順番が来たことをガイド兼ドライバーさんがお知らせに来てくれました。

セスナ機には、操縦士、副操縦士、↑のカッポー、わしらの3人、の、合計7名で乗ったのですが、
↑のカッポーの男性が、自分と彼女が同じ左側の席だということが不満だったらしく、
右隣に座っとったれんちに席を「代われ代われ!」と言い出し、
「バランスを取るために体重を計って席が決められとるんじゃけ、代わるのは無理よ。」
って教えてあげたのに、ずーっとグズグズ言うてました。
右に座っても左に座っても、
ひとつの地上絵の上で右旋回左旋回して、ちゃんと平等に見えるようにしてくれるんじゃけ、
どっちに座っても一緒なのに。
ばかが。
さて、記念撮影をしたあと、

テイクオフです。

あっという間に地面が遠くなり、

サボテン畑が見えてきました。

雨乞い説を思うと、ワクワクしながら見ては申し訳ないような気がしていましたが、
それらしい“線”が見えてきたら、そんな思いはどこへやら。宇宙人説がほんまなんかもしれんし!

ちなみに、ナスカの地上絵を見る順番はこんな↓感じです。

クジラ。画像をクリックで大きくなります。

トライアングル。

山を無視してトライアングル。

おらー!

広大な景色とたくさんの線。

行って戻って行って戻って行って戻って行って戻っての線と、サルの手と足だけ。

ジグザグな線と、サルの足だけ。

ハチドリ。

蜘蛛。

コンドル。

オウム?と、わしらが乗っとるセスナ機の影。

木?と、マリア・ライヒェさんがパン・アメリカン・ハイウェイの脇に建てたミラドール。

けっこう揺れてびびったけど、無事に着陸して終了。

じっくり目を凝らして地上絵を探し、
見つけた!と思ったら慌ててピントを合わせて写真を撮る、っていうのがけっこう難しく、
サルの全景と犬、アルカトラズと手の地上絵は写真に撮れませんでした。
てか、犬とアルカトラズに至っては、見つけることすらできず・・・。
しかし、
マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵を見て、
「たいしたことなかった。」
って言う感想を持たれるかたってけっこういらっさるみたいじゃけど、
そういうかたって、“想像力”というものをお持ちではないんですかね?
とは言え、
着陸後にまむたんが目をキラッキラさせながら発した第一声の感想は、
「わし!おとなになったらパイロットになる!」で、
両手を広げて「ぶーん!」と言っている様子の可愛らしいこと可愛らしいこと!
セスナ機の操縦士さんも、孫の可愛らしさに目を細める様子で笑うてらっさいました。
さて、
朝食を食べとってもまったく問題なかったのでは?というくらいまったく酔わず、
超ごきげんでガイド兼ドライバーさんと記念撮影し、

さあイカへ戻ろう!とガイド兼ドライバーさんの車に乗ったところ、
「ナスカの土器なんかがある博物館に寄る?追加料金はいらんよ。」
と提案されましたが、時間に不安があったので丁重にお断りしました。
アディオス!ナスカ!

よう見つけんかった地上絵を見るために、いつかきっとまた来るよ!

たぶん。
イカへ戻る途中、延々と続く砂漠地帯にたくさんの掘立小屋があり、

「あんな小屋に住んどるんか・・・。」と、切なくなりました。
約2時間かけてお昼すぎにイカへ到着し、

ガイド兼ドライバーさんに、「ホテルへ戻るまえにATMに寄って!」とお願いしたら、
前日の夕方、
ATMを利用したくてわざわざタクシーで行ったら「ATMの利用は宿泊客のみ!」と門前払いされた、
この↓ラス・デュナス・ホテルに入ろうとしたので、

「あー!ここはダメ!追い返されるけ!」って言ったんじゃけど、
なんとなんと、顔パス。
ガイド兼ドライバーさん、あなた一体ナニモノなの・・・?
予定時刻通り無事に宿に到着し、
素晴らしく紳士でパーフェクトなガイドをしてくれたガイド兼ドライバーさんに、
タクシー代(セスナ代+空港税はナスカで支払った。)にたっぷりとチップを上乗せして支払ったら、
「多いよ。タクシー代はひとり290ソルじゃなくて、3人で290ソルだから。」
と、返金してくれました。
「タクシー代、高すぎ!どんだけ!」とは思いよったけど、でもなーんかおかしい。
まむたんが言うには、前日、宿のフロントのおねえちゃんは、
間違いなく“ひとり”290ソル、って言いよったらしいし、
その際に書いてくれたメモにもちゃんと、“ひとり”290ソル×3って書いてある。うん。

もしかして宿のフロントのおねえちゃん、わしらをだまくらかそうとしとって、
ほいでも、鬼紳士なガイド兼ドライバーさんとの口裏合わせに失敗したとか?
てか、
もしかしてもしかして、
イカの空港はすでに予約でいっぱいっていうのもウソだったのか・・・?
ほいでもまあ、結果オーライじゃったんじゃけどね、いろんなものを見たりしながらナスカへ行けたけ。
つづく。

わしらの順番が来たことをガイド兼ドライバーさんがお知らせに来てくれました。

セスナ機には、操縦士、副操縦士、↑のカッポー、わしらの3人、の、合計7名で乗ったのですが、
↑のカッポーの男性が、自分と彼女が同じ左側の席だということが不満だったらしく、
右隣に座っとったれんちに席を「代われ代われ!」と言い出し、
「バランスを取るために体重を計って席が決められとるんじゃけ、代わるのは無理よ。」
って教えてあげたのに、ずーっとグズグズ言うてました。
右に座っても左に座っても、
ひとつの地上絵の上で右旋回左旋回して、ちゃんと平等に見えるようにしてくれるんじゃけ、
どっちに座っても一緒なのに。
ばかが。
さて、記念撮影をしたあと、

テイクオフです。

あっという間に地面が遠くなり、

サボテン畑が見えてきました。

雨乞い説を思うと、ワクワクしながら見ては申し訳ないような気がしていましたが、
それらしい“線”が見えてきたら、そんな思いはどこへやら。宇宙人説がほんまなんかもしれんし!

ちなみに、ナスカの地上絵を見る順番はこんな↓感じです。

クジラ。画像をクリックで大きくなります。

トライアングル。

山を無視してトライアングル。

おらー!

広大な景色とたくさんの線。

行って戻って行って戻って行って戻って行って戻っての線と、サルの手と足だけ。

ジグザグな線と、サルの足だけ。

ハチドリ。

蜘蛛。

コンドル。

オウム?と、わしらが乗っとるセスナ機の影。

木?と、マリア・ライヒェさんがパン・アメリカン・ハイウェイの脇に建てたミラドール。

けっこう揺れてびびったけど、無事に着陸して終了。

じっくり目を凝らして地上絵を探し、
見つけた!と思ったら慌ててピントを合わせて写真を撮る、っていうのがけっこう難しく、
サルの全景と犬、アルカトラズと手の地上絵は写真に撮れませんでした。
てか、犬とアルカトラズに至っては、見つけることすらできず・・・。
しかし、
マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵を見て、
「たいしたことなかった。」
って言う感想を持たれるかたってけっこういらっさるみたいじゃけど、
そういうかたって、“想像力”というものをお持ちではないんですかね?
とは言え、
着陸後にまむたんが目をキラッキラさせながら発した第一声の感想は、
「わし!おとなになったらパイロットになる!」で、
両手を広げて「ぶーん!」と言っている様子の可愛らしいこと可愛らしいこと!
セスナ機の操縦士さんも、孫の可愛らしさに目を細める様子で笑うてらっさいました。
さて、
朝食を食べとってもまったく問題なかったのでは?というくらいまったく酔わず、
超ごきげんでガイド兼ドライバーさんと記念撮影し、

さあイカへ戻ろう!とガイド兼ドライバーさんの車に乗ったところ、
「ナスカの土器なんかがある博物館に寄る?追加料金はいらんよ。」
と提案されましたが、時間に不安があったので丁重にお断りしました。
アディオス!ナスカ!

よう見つけんかった地上絵を見るために、いつかきっとまた来るよ!

たぶん。
イカへ戻る途中、延々と続く砂漠地帯にたくさんの掘立小屋があり、

「あんな小屋に住んどるんか・・・。」と、切なくなりました。
約2時間かけてお昼すぎにイカへ到着し、

ガイド兼ドライバーさんに、「ホテルへ戻るまえにATMに寄って!」とお願いしたら、
前日の夕方、
ATMを利用したくてわざわざタクシーで行ったら「ATMの利用は宿泊客のみ!」と門前払いされた、
この↓ラス・デュナス・ホテルに入ろうとしたので、

「あー!ここはダメ!追い返されるけ!」って言ったんじゃけど、
なんとなんと、顔パス。
ガイド兼ドライバーさん、あなた一体ナニモノなの・・・?
予定時刻通り無事に宿に到着し、
素晴らしく紳士でパーフェクトなガイドをしてくれたガイド兼ドライバーさんに、
タクシー代(セスナ代+空港税はナスカで支払った。)にたっぷりとチップを上乗せして支払ったら、
「多いよ。タクシー代はひとり290ソルじゃなくて、3人で290ソルだから。」
と、返金してくれました。
「タクシー代、高すぎ!どんだけ!」とは思いよったけど、でもなーんかおかしい。
まむたんが言うには、前日、宿のフロントのおねえちゃんは、
間違いなく“ひとり”290ソル、って言いよったらしいし、
その際に書いてくれたメモにもちゃんと、“ひとり”290ソル×3って書いてある。うん。

もしかして宿のフロントのおねえちゃん、わしらをだまくらかそうとしとって、
ほいでも、鬼紳士なガイド兼ドライバーさんとの口裏合わせに失敗したとか?
てか、
もしかしてもしかして、
イカの空港はすでに予約でいっぱいっていうのもウソだったのか・・・?
ほいでもまあ、結果オーライじゃったんじゃけどね、いろんなものを見たりしながらナスカへ行けたけ。
つづく。


ペペペペペルー!とれっせ。
1月4日の早朝、
色とりどりの花にたくさんのハチドリが群がっているのを見たあと、やはり写真には撮れず。

宿に手配してもらったガイド兼ドライバーさん(お名前は失念。)とナスカへ向かいました。

じつは当初、
リマからナスカまでバスで往復するには時間が足りんかも?と不安だったので(片道約7時間。)、
リマからイカまでバスで移動し(片道約4時間。)、
イカからナスカまでセスナ機で移動して地上絵を鑑賞(往復約1時間半。)するつもりだったのです。
が、
宿にチェックインしたときに、イカの空港からナスカの地上絵を見に行きたいことを相談したら、
(もちろん、事前にネットで予約しておきたくて血眼になって探したのですが、
どこをどう探しても公式HPがみつからんかったんです。どうなっとんや?)
イカの空港に問い合わせしてくれたのですが、すでに予約でいっぱいとのこと・・・!
「遠路はるばるここまで来たのに、ナスカの地上絵、見られんのんか・・・!?」とガックリしていたら、
ナスカまでタクシーで行けば?と、提案してくれました。
じつは、イカの空港にはナスカの地上絵鑑賞のセスナ会社が一社しかなく、
競争相手の会社がないので、飛行代金がものすごく高いのだそうです。
一方、ナスカの空港にはセスナ会社が何社もあるので飛行代金がとっても安く、
タクシー代+セスナ代+空港税、を合計しても、イカの空港から飛ぶより安いし、
ナスカまでタクシーで片道約2時間、朝一で出発すればお昼すぎには戻って来られるよ、とのこと。
てか、こんなとこまで来てナスカの地上絵鑑賞を諦めることはでけんので、
なにになんぼかかろうと、意地でも行くっきゃないじゃろ?
セスナ機でのゲボ対策のため、朝飯抜きで出発します。

ナスカへ向かう道中、“育ちが良い”という言葉がぴったりなガイド兼ドライバーさんが、
イカという街の面積や人口や産業、ナスカやその他いろいろなことを説明してくれました。

最初に車を停めて見せてくれたのは、

イカで農業生産上位3位に入っとるらしい、コットン。

ふあふあ!

どうりで、ペルーで買ったTシャツはどれもこれも手触りがええはずです。
延々とつづく砂漠を眺めながら、

穏やかな口調と思慮深い瞳のガイド兼ドライバーさんが説明してくれた、
ナスカの地上絵はだれがなんのために書いたのか?についての諸説を聞いて、
宇宙人説もなかなかおもしろかったのですが、雨乞い説にはとっても切なくなりました。
ナスカやイカの年間降水量はなんとたったの約2ミリ、
そして、ナスカはケチュア語(インカ帝国の公用語。)でナナスカと言うらしく、
“苦しい・つらい”という意味なんだそうです。
じつは、ガイド兼ドライバーさんのお父さまが、
ナスカの地上絵の研究に全財産と生涯を捧げたドイツ人のマリア・ライヒェさんの部下だったらしく、
ナスカの地上絵についてとっても詳しく、ほかにもいろいろと教えてくれました。通訳はまむたん。

つぎに車を停めて見せてくれたのは、巨大な貝の化石です。

貝は集まる習性があるらしく、ひとつの化石をみつけたら、近くにもたくさんあるそうです。

家族はファミリーじゃけえ。
川と呼ぶには少なすぎる水量の川を渡り、

サボテン畑が広がる、素晴らしい景色が見えてきました。

つぎに車を停めて見せてくれたのは、

サボテンに寄生する、

メスだけが赤い色素を持っているという虫です。

この虫、ロレアルが色素を抽出して口紅に使うため、
1キロ400ドル(だったっけ?まむたん?)で買っているそうです。
あと、カンパリやかまぼこのピンク色もこの虫から抽出された色素が使われてます。
いろいろ見ながら約2時間、

そろそろ遊覧飛行しようるセスナ機が見えてきました。

ナスカの空港に到着ん。これでもいちおう空港です。

事前に宿が手配してくれとったセスナ会社で体重を計ります。(セスナ機のバランスのため。)

飛行時間までまだだいぶ時間があったので、

いろいろ見たり、

お土産物屋さんでお買い物したりしました。

売り子さんがけっこう日本語を喋るのでびっくりしました。
そして、
れんちが「あー!あっこ!あっこで写真撮ってー!」と大騒ぎしていたのですが、
あまりにもバカバカしいのでわしは無視していました。
が、
優しい優しいまむたんが撮ってあげていました。

どうやられんちには、この文字が、
「ようこそ!ナスカへ!」に見えたらしいです。
「だ、大丈夫なんか・・・?」って?
だいじょぶだいじょぶ!
語学に弱くても立派に大工として生きていけます!
てかうちのおっさん、理数系じゃけえ。まじでまじで。ルートとか使えるし。
つづく。

色とりどりの花にたくさんのハチドリが群がっているのを見たあと、やはり写真には撮れず。

宿に手配してもらったガイド兼ドライバーさん(お名前は失念。)とナスカへ向かいました。

じつは当初、
リマからナスカまでバスで往復するには時間が足りんかも?と不安だったので(片道約7時間。)、
リマからイカまでバスで移動し(片道約4時間。)、
イカからナスカまでセスナ機で移動して地上絵を鑑賞(往復約1時間半。)するつもりだったのです。
が、
宿にチェックインしたときに、イカの空港からナスカの地上絵を見に行きたいことを相談したら、
(もちろん、事前にネットで予約しておきたくて血眼になって探したのですが、
どこをどう探しても公式HPがみつからんかったんです。どうなっとんや?)
イカの空港に問い合わせしてくれたのですが、すでに予約でいっぱいとのこと・・・!
「遠路はるばるここまで来たのに、ナスカの地上絵、見られんのんか・・・!?」とガックリしていたら、
ナスカまでタクシーで行けば?と、提案してくれました。
じつは、イカの空港にはナスカの地上絵鑑賞のセスナ会社が一社しかなく、
競争相手の会社がないので、飛行代金がものすごく高いのだそうです。
一方、ナスカの空港にはセスナ会社が何社もあるので飛行代金がとっても安く、
タクシー代+セスナ代+空港税、を合計しても、イカの空港から飛ぶより安いし、
ナスカまでタクシーで片道約2時間、朝一で出発すればお昼すぎには戻って来られるよ、とのこと。
てか、こんなとこまで来てナスカの地上絵鑑賞を諦めることはでけんので、
なにになんぼかかろうと、意地でも行くっきゃないじゃろ?
セスナ機でのゲボ対策のため、朝飯抜きで出発します。

ナスカへ向かう道中、“育ちが良い”という言葉がぴったりなガイド兼ドライバーさんが、
イカという街の面積や人口や産業、ナスカやその他いろいろなことを説明してくれました。

最初に車を停めて見せてくれたのは、

イカで農業生産上位3位に入っとるらしい、コットン。

ふあふあ!

どうりで、ペルーで買ったTシャツはどれもこれも手触りがええはずです。
延々とつづく砂漠を眺めながら、

穏やかな口調と思慮深い瞳のガイド兼ドライバーさんが説明してくれた、
ナスカの地上絵はだれがなんのために書いたのか?についての諸説を聞いて、
宇宙人説もなかなかおもしろかったのですが、雨乞い説にはとっても切なくなりました。
ナスカやイカの年間降水量はなんとたったの約2ミリ、
そして、ナスカはケチュア語(インカ帝国の公用語。)でナナスカと言うらしく、
“苦しい・つらい”という意味なんだそうです。
じつは、ガイド兼ドライバーさんのお父さまが、
ナスカの地上絵の研究に全財産と生涯を捧げたドイツ人のマリア・ライヒェさんの部下だったらしく、
ナスカの地上絵についてとっても詳しく、ほかにもいろいろと教えてくれました。通訳はまむたん。

つぎに車を停めて見せてくれたのは、巨大な貝の化石です。

貝は集まる習性があるらしく、ひとつの化石をみつけたら、近くにもたくさんあるそうです。

家族はファミリーじゃけえ。
川と呼ぶには少なすぎる水量の川を渡り、

サボテン畑が広がる、素晴らしい景色が見えてきました。

つぎに車を停めて見せてくれたのは、

サボテンに寄生する、

メスだけが赤い色素を持っているという虫です。

この虫、ロレアルが色素を抽出して口紅に使うため、
1キロ400ドル(だったっけ?まむたん?)で買っているそうです。
あと、カンパリやかまぼこのピンク色もこの虫から抽出された色素が使われてます。
いろいろ見ながら約2時間、

そろそろ遊覧飛行しようるセスナ機が見えてきました。

ナスカの空港に到着ん。これでもいちおう空港です。

事前に宿が手配してくれとったセスナ会社で体重を計ります。(セスナ機のバランスのため。)

飛行時間までまだだいぶ時間があったので、

いろいろ見たり、

お土産物屋さんでお買い物したりしました。

売り子さんがけっこう日本語を喋るのでびっくりしました。
そして、
れんちが「あー!あっこ!あっこで写真撮ってー!」と大騒ぎしていたのですが、
あまりにもバカバカしいのでわしは無視していました。
が、
優しい優しいまむたんが撮ってあげていました。

どうやられんちには、この文字が、
「ようこそ!ナスカへ!」に見えたらしいです。
「だ、大丈夫なんか・・・?」って?
だいじょぶだいじょぶ!
語学に弱くても立派に大工として生きていけます!
てかうちのおっさん、理数系じゃけえ。まじでまじで。ルートとか使えるし。
つづく。


朝だから、なんだそうです
ニューヨークにいるのに、もう3日風呂に入ってないとはこれいかに。
みなさんごんぬずぱ、まむたんです。
アトランタ空港について「わし、アメリカにおる!」と実感せずにおれなんだのは、目を疑うような太り方をした人たちがわんさかおるということが理由なわけで。

そしてスーパーの精肉コーナーを見て納得したわけで。
ジョージア州では、じぇにーさんさんの大豪邸にずうずうしく一週間もおじゃましていました。

幼少の頃を思い出す、山の中を走り回って遊ぶそんな楽しい日々です。「見て~、オナモミがくっついとる~。」とじぇにーさんに報告したところ、「いやん、いやらしい~。」
どういう意味なのか、まむたんにはよくわかりません。

そんなじぇにーさんが作ってくれる朝食はこんな感じです。

ジョージア州に、第二の我が家ができました。
みなさんごんぬずぱ、まむたんです。
アトランタ空港について「わし、アメリカにおる!」と実感せずにおれなんだのは、目を疑うような太り方をした人たちがわんさかおるということが理由なわけで。

そしてスーパーの精肉コーナーを見て納得したわけで。
ジョージア州では、じぇにーさんさんの大豪邸にずうずうしく一週間もおじゃましていました。

幼少の頃を思い出す、山の中を走り回って遊ぶそんな楽しい日々です。「見て~、オナモミがくっついとる~。」とじぇにーさんに報告したところ、「いやん、いやらしい~。」
どういう意味なのか、まむたんにはよくわかりません。

そんなじぇにーさんが作ってくれる朝食はこんな感じです。

ジョージア州に、第二の我が家ができました。
ペペペペペルー!どせ。
1月3日の早朝、
朝もやのかかるクスコの景色を目に焼き付け、

スーパーサイヤ人になりきれんまんま、苦しかったけど大好きだったクスコを離れます。
ホテルに呼んでもらったタクシーで空港へ行き、空港内のレストランで朝食をいただきました。

わしのひとくちって、でかすぎ。
クスコからリマへのフライトもギュイーンとカーブを切りながら飛ぶんかな?と、
とっても楽しみにしていたのですが、ふつうにまっすぐ加速して飛びました。残念。
飛び立って数分後、
「だりか朝っぱらから大蒜たべた~・・・?」と思っていたら、軽食が出てきました。

どうやら、パンに挟まれた具に使われていたみたいです。生の大蒜が・・・!

リマ⇔クスコ間の飛行機は、かなりの頻度で遅れがあると聞いていましたが、
行きも帰りも遅れることなく、無事にリマへもどってきました。
「なかなかおもろいこと考えるやんけ。」なバゲージ・クレームで荷物を受取り、

タクシーでクルス・デル・スル社というバス会社へむかいました。

ここでイカという街までの往復チケットを購入したあと、

そのへんにあった食堂でお昼にしました。

なんたらごはんと、

鶏の肝入りスープと、

イカゲソフライが乗っかったセビーチェ。セレベサはありませんでした。

ファミコンのスーパーマリオの、ムーチョス腹の立つキャラクターに似とるバスでイカへ出発。

このカッコいい二階建てのバス、トイレあり(頻尿のわしにはありがたい。)、テレビ(映画)あり、

いっちょまえに軽食あり。

トイレがあるのでお漏らしの心配なし!セレベサを飲みながらイカへむかって南下します。

快適すぎて4時間があっという間、砂漠の街・イカへ到着です。

イカでの宿は、ホテル・ヴィラ・ジャスミン。

チェックインのときに、ナスカの地上絵を見に行くルートを相談しました。

お部屋はこんな感じ。

とっても清潔かつ洗練されており、ペルー旅行の“最後の夜”に相応しい豪華なホテルです。

とは言っても、一泊ツイン一室で60USドルぽっち。安い!
プールもあったのですが、寒かったので(昼は暑いが夜は寒い。)入りませんでした。

平気で入っとる欧米人、どんだけなんや。
ちょっくらタクシーで街中の銀行へ行ったあと、プールを眺めながらしっぽり夕食です。

“最後の夜”に乾杯!

サラダに、

ピスコサワーに、

ペルーのワイン。なかなか美味い。ペルーもやるのう。

お魚のひらけ~ゴマ!フライと、

スタミナ定食。まむたーん!焼肉定食じゃないよー!

2本目のワインはお部屋に用意してもらい、

まむたんがスペインで買ってきてくれたハモンとのマリアージュを楽しみました。
BGMにれんちのいびきを聞きながら。
つづく。

朝もやのかかるクスコの景色を目に焼き付け、

スーパーサイヤ人になりきれんまんま、苦しかったけど大好きだったクスコを離れます。
ホテルに呼んでもらったタクシーで空港へ行き、空港内のレストランで朝食をいただきました。

わしのひとくちって、でかすぎ。
クスコからリマへのフライトもギュイーンとカーブを切りながら飛ぶんかな?と、
とっても楽しみにしていたのですが、ふつうにまっすぐ加速して飛びました。残念。
飛び立って数分後、
「だりか朝っぱらから大蒜たべた~・・・?」と思っていたら、軽食が出てきました。

どうやら、パンに挟まれた具に使われていたみたいです。生の大蒜が・・・!

リマ⇔クスコ間の飛行機は、かなりの頻度で遅れがあると聞いていましたが、
行きも帰りも遅れることなく、無事にリマへもどってきました。
「なかなかおもろいこと考えるやんけ。」なバゲージ・クレームで荷物を受取り、

タクシーでクルス・デル・スル社というバス会社へむかいました。

ここでイカという街までの往復チケットを購入したあと、

そのへんにあった食堂でお昼にしました。

なんたらごはんと、

鶏の肝入りスープと、

イカゲソフライが乗っかったセビーチェ。セレベサはありませんでした。

ファミコンのスーパーマリオの、ムーチョス腹の立つキャラクターに似とるバスでイカへ出発。

このカッコいい二階建てのバス、トイレあり(頻尿のわしにはありがたい。)、テレビ(映画)あり、

いっちょまえに軽食あり。

トイレがあるのでお漏らしの心配なし!セレベサを飲みながらイカへむかって南下します。

快適すぎて4時間があっという間、砂漠の街・イカへ到着です。

イカでの宿は、ホテル・ヴィラ・ジャスミン。

チェックインのときに、ナスカの地上絵を見に行くルートを相談しました。

お部屋はこんな感じ。

とっても清潔かつ洗練されており、ペルー旅行の“最後の夜”に相応しい豪華なホテルです。

とは言っても、一泊ツイン一室で60USドルぽっち。安い!
プールもあったのですが、寒かったので(昼は暑いが夜は寒い。)入りませんでした。

平気で入っとる欧米人、どんだけなんや。
ちょっくらタクシーで街中の銀行へ行ったあと、プールを眺めながらしっぽり夕食です。

“最後の夜”に乾杯!

サラダに、

ピスコサワーに、

ペルーのワイン。なかなか美味い。ペルーもやるのう。

お魚のひらけ~ゴマ!フライと、

スタミナ定食。まむたーん!焼肉定食じゃないよー!

2本目のワインはお部屋に用意してもらい、

まむたんがスペインで買ってきてくれたハモンとのマリアージュを楽しみました。
BGMにれんちのいびきを聞きながら。
つづく。


ペペペペペルー!おんせ。
1月2日の朝、
宿が用意してくれた朝食(干乾びたパンとカビっぽいジャムとインスタントコーシーのみ。)と、
前夜、どうにもこうにも眠くて食べることができんかったお持ち帰りのパスタをチンして食べ、
とっても素敵な景色を見ることができるテラスでのんびり。

なんと、このテラスに置いてある鉢の花の蜜を吸いに、ハチドリが飛んで来ました。
が、ほんの一瞬でどこかへ行ってしまったので写真はありません。残念。

遠くの山になんか見えるので、ズームで撮ってみました。

“ビバ・エル・ペルー”、あれってどうやって文字にしとんじゃろ?伐採?

お昼まえくらいから街に繰り出してみました。行きは良い良い帰りはきょわい・・・。

12画の石とともに有名な14画の石、発見!が、こちらはまるで人気なし。なんで?

前夜も来たアルマス広場と、

ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエスの友の教会)と、

カテドラル(大聖堂)。

そろそろお昼にすることにしました。

パティオがとっても気持ちいいレストランです。

標高が高いため、ほんのちょっとだけ頭痛が痛いのでセレベサで治します。

海老と牛肉のなんたらソースと、

イカのフリットと、

トラウトサーモンのソテー。

民芸品市場へ行ってみました。

椅子に座って居眠りしようる売り子さんを起こして値段交渉したり、
片言の日本語を喋る売り子さんにびっくりしながらお土産を買うのが楽しかったです。
が、いまとなっては、一体全体なんであんなヘンテコリンなものを買おうとしていたのか?
低酸素のせいで意識が朦朧とし、思考が止まって正しい判断ができんようになっとったんか?
「ね~・・・?こりどう思う~・・・?」
「ええんじゃない~・・・?買えば~・・・?」
「じゃあこりは~・・・?」
「どっちも買えば~・・・?」
なにがどうよくて?どっちにしようか迷っていたのか?写真に撮っておけばよかった!
どうにもこうにも解せん状態を、わしらは“クスコ・マジック”と名付けました。
横断歩道の途中でパイナポーを売っていました。

1ソルのパイナポーをかじるれんちと、

こぼれそうなよだれを堪えながらそれを撮るわしと、車の中からこちらを見るセニョール。

「今夜は宿でまったりしよう。」ということになったので、メルカドで食材を調達しました。

フルーツ売り場でブドウとマンゴーを買ったのですが、

そこのおばちゃん、値段交渉にはまったく応じず、かなりのシブチンでした。
スーパーで鶏の丸焼きやつまみ、セレベサにワインを買い、

ヒーヒーゼーゼー言いながら宿にもどった、と思ったら雷とともに大雨が!セーフ!

雨に濡れるクスコの夜景を見ながら晩酌をしていたら、

出ました。

クスコ・マジックが。
つづく。

宿が用意してくれた朝食(干乾びたパンとカビっぽいジャムとインスタントコーシーのみ。)と、
前夜、どうにもこうにも眠くて食べることができんかったお持ち帰りのパスタをチンして食べ、
とっても素敵な景色を見ることができるテラスでのんびり。

なんと、このテラスに置いてある鉢の花の蜜を吸いに、ハチドリが飛んで来ました。
が、ほんの一瞬でどこかへ行ってしまったので写真はありません。残念。

遠くの山になんか見えるので、ズームで撮ってみました。

“ビバ・エル・ペルー”、あれってどうやって文字にしとんじゃろ?伐採?

お昼まえくらいから街に繰り出してみました。行きは良い良い帰りはきょわい・・・。

12画の石とともに有名な14画の石、発見!が、こちらはまるで人気なし。なんで?

前夜も来たアルマス広場と、

ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエスの友の教会)と、

カテドラル(大聖堂)。

そろそろお昼にすることにしました。

パティオがとっても気持ちいいレストランです。

標高が高いため、ほんのちょっとだけ頭痛が痛いのでセレベサで治します。

海老と牛肉のなんたらソースと、

イカのフリットと、

トラウトサーモンのソテー。

民芸品市場へ行ってみました。

椅子に座って居眠りしようる売り子さんを起こして値段交渉したり、
片言の日本語を喋る売り子さんにびっくりしながらお土産を買うのが楽しかったです。
が、いまとなっては、一体全体なんであんなヘンテコリンなものを買おうとしていたのか?
低酸素のせいで意識が朦朧とし、思考が止まって正しい判断ができんようになっとったんか?
「ね~・・・?こりどう思う~・・・?」
「ええんじゃない~・・・?買えば~・・・?」
「じゃあこりは~・・・?」
「どっちも買えば~・・・?」
なにがどうよくて?どっちにしようか迷っていたのか?写真に撮っておけばよかった!
どうにもこうにも解せん状態を、わしらは“クスコ・マジック”と名付けました。
横断歩道の途中でパイナポーを売っていました。

1ソルのパイナポーをかじるれんちと、

こぼれそうなよだれを堪えながらそれを撮るわしと、車の中からこちらを見るセニョール。

「今夜は宿でまったりしよう。」ということになったので、メルカドで食材を調達しました。

フルーツ売り場でブドウとマンゴーを買ったのですが、

そこのおばちゃん、値段交渉にはまったく応じず、かなりのシブチンでした。
スーパーで鶏の丸焼きやつまみ、セレベサにワインを買い、

ヒーヒーゼーゼー言いながら宿にもどった、と思ったら雷とともに大雨が!セーフ!

雨に濡れるクスコの夜景を見ながら晩酌をしていたら、

出ました。

クスコ・マジックが。
つづく。


ペペペペペルー!でぃえす。
予約しとった宿に無事到着できたので、
にっこりと笑顔で「もってけドロボー!」と日本語で言いながらタクシーの運ちゃんにチップを渡し、
素晴らしい景色が望める宿にチェックイン。さっそくウエルカムコカ茶をいただきました。

クスコという街は擂鉢状になっとって、
街中の宿に泊まればもちろん便利がいいのですが、
便利よりも景色を優先して、高台にあるこの宿に決めたのです。この選択であとで泣きをみた!

部屋に入って荷物の整理をしようったら、

気圧のせいでクッキーの袋が爆発寸前になってました。

「どうりでわしの腹も出とるわけよ!」とれんちが言いよったけど、それは違うと思う。
一息ついたあと、街へ繰り出すことにして坂道を下りよったらものすごい人だかりが。
「もしや?」と思いつつ近づいてみたら、
カミソリ一枚入らないと言われている石組みの壁にある、
画数が多くて有名な12画の石に観光客が群がっていたのでした。

アルマス広場の一角にある、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエスの友の教会)と、

カテドラル(大聖堂)。

クスコの街は街灯をオレンジ色で統一しているらしく、かなりロマンティコです。
こんなロマンティコな街に、ほんまに首締め強盗なんかおるんかな?
遠くの山に、

サクサイワマンからも見えたクリスト・ビアンコ(白いキリスト像)が光っとるのを見たあと、

レストランに入って夕食をいただきました。

1月1日(祝日)はどこもかしこも閉まっとると聞いてかなり不安じゃったけど、
どこもかしこも開いとりました。
約3400mという標高の高さに順応しとるかどうか、セレベサで肝試しです。

なんだったっけ、こり↓?

スティックお野ちゃい。

えーと・・・、なんだったっけ、こり↓?

たしか・・・、ラムのなんたら、だったっけ?

バジリコのなんたらパスタと、

すみません、こり↓、なんのパスタじゃったかまったく記憶にございません。

パスタ2種については箸を(フォークを)つけることさえままならぬほど、
モーレツに眠くて眠くて(たぶん低酸素のせい。)このときのことはあんまり覚えていません。
「もうだめ・・・。眠い・・・。宿に戻ろう・・・。」と3人で言い合い、
パスタをお持ち帰りして(翌朝チンして食べた。)、
心臓破りの坂道(いや、低地だったらふつうにゆるーい坂道なんじゃけど。)を、
ヒーヒーゼーゼー言い合いながら宿に戻ったこと以外は。
でんでんスーパーサイヤ人になってないし!
つづく。

にっこりと笑顔で「もってけドロボー!」と日本語で言いながらタクシーの運ちゃんにチップを渡し、
素晴らしい景色が望める宿にチェックイン。さっそくウエルカムコカ茶をいただきました。

クスコという街は擂鉢状になっとって、
街中の宿に泊まればもちろん便利がいいのですが、
便利よりも景色を優先して、高台にあるこの宿に決めたのです。この選択であとで泣きをみた!

部屋に入って荷物の整理をしようったら、

気圧のせいでクッキーの袋が爆発寸前になってました。

「どうりでわしの腹も出とるわけよ!」とれんちが言いよったけど、それは違うと思う。
一息ついたあと、街へ繰り出すことにして坂道を下りよったらものすごい人だかりが。
「もしや?」と思いつつ近づいてみたら、
カミソリ一枚入らないと言われている石組みの壁にある、
画数が多くて有名な12画の石に観光客が群がっていたのでした。

アルマス広場の一角にある、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会(イエスの友の教会)と、

カテドラル(大聖堂)。

クスコの街は街灯をオレンジ色で統一しているらしく、かなりロマンティコです。
こんなロマンティコな街に、ほんまに首締め強盗なんかおるんかな?
遠くの山に、

サクサイワマンからも見えたクリスト・ビアンコ(白いキリスト像)が光っとるのを見たあと、

レストランに入って夕食をいただきました。

1月1日(祝日)はどこもかしこも閉まっとると聞いてかなり不安じゃったけど、
どこもかしこも開いとりました。
約3400mという標高の高さに順応しとるかどうか、セレベサで肝試しです。

なんだったっけ、こり↓?

スティックお野ちゃい。

えーと・・・、なんだったっけ、こり↓?

たしか・・・、ラムのなんたら、だったっけ?

バジリコのなんたらパスタと、

すみません、こり↓、なんのパスタじゃったかまったく記憶にございません。

パスタ2種については箸を(フォークを)つけることさえままならぬほど、
モーレツに眠くて眠くて(たぶん低酸素のせい。)このときのことはあんまり覚えていません。
「もうだめ・・・。眠い・・・。宿に戻ろう・・・。」と3人で言い合い、
パスタをお持ち帰りして(翌朝チンして食べた。)、
心臓破りの坂道(いや、低地だったらふつうにゆるーい坂道なんじゃけど。)を、
ヒーヒーゼーゼー言い合いながら宿に戻ったこと以外は。
でんでんスーパーサイヤ人になってないし!
つづく。


ペペペペペルー!ぬえべ。
1月1日の早朝、マチュピチュ村に別れを告げました。

マチュピチュ遺跡を歩きまわった、約18年選手のズックにも。

見た目まだまだ履けそうですが、
なんかネトネトしてきたし、
お土産を入れるスペースも欲しかったし、
ええかげん捨てて新しいの買わにゃ、ズック屋さんも儲からんじゃろうし。
インカ・レイルに乗って、延々とつづくジャイアント・コーン畑を眺めること約1時間半、

オジャンタイタンボに到着ん。

砂糖に群がるアリンコのように、ワラワラと群がってくるタクシードライバーと交渉して乗り込み、
3か所観光してからクスコへもどりました。
見たかった観光地のひとつめは、

ミステリーサークルです。
うそです。モライというインカの農場試験場です。どうよ、この美しさ?
段々畑のいちばん上といちばん下では10度くらい温度差があるらしく、
いろんな季節の気候や温度を想定して、
試験的にいろんな農作物が栽培されていたのではないか?と言われておるとか。
ふたつめのモライ。

みっつあると聞いていたのですが、時間的にふたつしかみっけられんでした。
遠い山には雪が見えますが、日差しがかなりキツくて暑かったです。

寄りたかったふたつめの観光地を目指してとんでもない山道を延々と走り、
「こんなわけのわからん山の中で殺されて金品奪われたら・・・。」と不安になったころ、

見えてきました。ほっ。

こり↓、なーんだ?

こたえは、インカ時代よりも前のプレ・インカ時代から現代まで続いとる、
マラスの塩田という、塩の棚田です。
お土産に塩をいっぱい買ったので、
むかーしラジオでユーミンが言いよった、疳の虫退治に使ってみようと思います。
この画像は再来年の年賀状に使おっかなー。

みっつめの観光地はもちろんここ↓、

御神木のまわりにたくさんのお土産物屋さんが並んどる、

ピサック市場。

1月1日は祝日じゃけ不安じゃったけど、よかったー!市しよったー!感激ー!

おばあちゃんが売りようった茹でジャイアントコーンを1ソルで買い、

プチプチつまみながら、帽子やらなんやらお買い物。満足!

予定しとった観光地をすべてまわることができ、ほくほくでクスコへ戻ってきました。

が、予約しとった宿がなかなか見つからず、
タクシーの運ちゃんに宿の情報をプリントしとった紙を見せたら、
雨が降っとるのになぜか車を降りて携帯で電話しようとし、
宿の電話番号が雨で滲んで読めんようになってしまったという。
困った挙句、そこらへんのお店に入って聞いてみて宿の場所がわかったのはええが、
こんだけ四苦八苦したんじゃけ宿まで連れてって欲しけりゃチップをよこせ、と言いやがった。
もちろんチップは用意しとったけど、
電話番号がわからんようになったんはあんたのせいちゃうのけ・・・?
つづく。


マチュピチュ遺跡を歩きまわった、約18年選手のズックにも。

見た目まだまだ履けそうですが、
なんかネトネトしてきたし、
お土産を入れるスペースも欲しかったし、
ええかげん捨てて新しいの買わにゃ、ズック屋さんも儲からんじゃろうし。
インカ・レイルに乗って、延々とつづくジャイアント・コーン畑を眺めること約1時間半、

オジャンタイタンボに到着ん。

砂糖に群がるアリンコのように、ワラワラと群がってくるタクシードライバーと交渉して乗り込み、
3か所観光してからクスコへもどりました。
見たかった観光地のひとつめは、

ミステリーサークルです。

うそです。モライというインカの農場試験場です。どうよ、この美しさ?
段々畑のいちばん上といちばん下では10度くらい温度差があるらしく、
いろんな季節の気候や温度を想定して、
試験的にいろんな農作物が栽培されていたのではないか?と言われておるとか。
ふたつめのモライ。

みっつあると聞いていたのですが、時間的にふたつしかみっけられんでした。
遠い山には雪が見えますが、日差しがかなりキツくて暑かったです。

寄りたかったふたつめの観光地を目指してとんでもない山道を延々と走り、
「こんなわけのわからん山の中で殺されて金品奪われたら・・・。」と不安になったころ、

見えてきました。ほっ。

こり↓、なーんだ?

こたえは、インカ時代よりも前のプレ・インカ時代から現代まで続いとる、
マラスの塩田という、塩の棚田です。
お土産に塩をいっぱい買ったので、
むかーしラジオでユーミンが言いよった、疳の虫退治に使ってみようと思います。
この画像は再来年の年賀状に使おっかなー。

みっつめの観光地はもちろんここ↓、

御神木のまわりにたくさんのお土産物屋さんが並んどる、

ピサック市場。

1月1日は祝日じゃけ不安じゃったけど、よかったー!市しよったー!感激ー!

おばあちゃんが売りようった茹でジャイアントコーンを1ソルで買い、

プチプチつまみながら、帽子やらなんやらお買い物。満足!

予定しとった観光地をすべてまわることができ、ほくほくでクスコへ戻ってきました。

が、予約しとった宿がなかなか見つからず、
タクシーの運ちゃんに宿の情報をプリントしとった紙を見せたら、
雨が降っとるのになぜか車を降りて携帯で電話しようとし、
宿の電話番号が雨で滲んで読めんようになってしまったという。
困った挙句、そこらへんのお店に入って聞いてみて宿の場所がわかったのはええが、
こんだけ四苦八苦したんじゃけ宿まで連れてって欲しけりゃチップをよこせ、と言いやがった。
もちろんチップは用意しとったけど、
電話番号がわからんようになったんはあんたのせいちゃうのけ・・・?
つづく。

