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大人の女三人がぐだぐだ

The Heart Is Deceitful Above All Things

「ノーメイクのマリリン・マンソンが少年に性的虐待するシーンがある」

それくらいの情報から、ちょっと興味を持っただけの映画だったけれど、
調べていくと、マンソン以外にも気になる要素がいっぱいだった。

1.監督・脚本・主演が、わしの大好きな「トリプルX」のアーシア・アルジェント。
2.そのアーシア・アルジェントは、あのダリオ・アルジェントの娘。
3.原作を書いた若き天才少年作家J.T.リロイは、マドンナやコートニー・ラヴらも支持。
4.しかし、そのJ.T.リロイは、架空の人物だったことが判明。(ホンモノは中年女性)
5.手くせの悪いウィノナ・ライダーの復帰作。
6.しかし、その出番わずか1分。
7.おなつかしピーター・フォンダも出演で、だいじょうぶマイフレンド。


こりゃ、見にゃいけんじゃろう。



サラ&ジェレマイア
サラ、いつわりの祈り





つらい。
どうしようもなく、つらい。



苦しくって、苦しくって、心が壊れかけました。


生々しい性的虐待描写などないのに、十分すぎるくらい胸が痛かった。
マリリン・マンソンはあまりにも自然で、
サラのまわりのケダモノの男たちの中では一番やわらかく見えた。
それにしてもマリリン・マンソン、この映画出演をよくオーケーしたね。
彼自身も若い頃、心無いキ印の大人たちに囲まれ虐待を受けていたはずなのに。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」を観たときにも思ったけど、
彼は独特の自己表現というカタチで苦痛を乗り越えた本当に素晴らしい人。
アメリカの悪のアイコンとして若者への悪影響を心配する大人もいるけれど、
彼の楽曲の旋律は、激しく切なく美しい。心に傷のない人には作れない音楽だと思う。

見て楽しめる娯楽“映画”のはずなのに、終始つらくてしようがなかった。
なぜこのような映画を作ったのか、とまでも考えてしまった。
が、しかし、そこに重要性があるのだと思う。
「問題提議」。
インタビューでもアーシアはそう言っていた。



見終わった後、ずーーーんと重くなりましたが、
好きとか嫌いで語る必要のない、「心に残る映画」に出会えました。


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ペットボトルにポン酒入れたの持って、息子とく◯寿司行って1000円で済ますの、どこのどいつだぁ〜い?あ、あなたもやってるの?なーんだ。(まむし)

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